仕事で使う車や携帯電話について

女性40代 kdnsさん 40代/女性 解決済み

40歳の専業主婦です。

私の夫は、親戚の会社で正社員として働いております。夫が購入した自家用車を、兼用で、仕事用としても使用しています。

仕事でも使うため、総走行距離が20万キロを超えたため、車の買い替えを検討しているのですが、仕事用の車は会社で購入してもらって、自家用車は、通勤や、家族で出かけるときのためだけに使えるようにしてはどうか、と提案しました。会社で仕事用の車を用意してもらえば、会社も税金対策になってよいのではないかと思うのです。

しかし、会社の業績があまりよくないという理由と、親戚の会社だからという理由で、車を用意して欲しいとは言い出しにくいというのです。

携帯電話も自分のものを仕事用としても使っており、本当は携帯電話も会社で用意してもらいたいのですが、それさえ言い出しにくいようです。

仕事用の車や携帯電話を会社で用意してもらうことは、会社にとって税金対策にはならないのでしょうか。なるとしたら、どのように夫を説得すればよいのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/19

個人の車を業務用に提供するケースは、民間では多くあります。通勤用を兼ねて業務でも使っているとのことですが、ガソリン代や通勤手当との関係があります。
最近は、自家用車の業務用への利用は少なくなっていると思われますが、双方にメリットがある場合が多いようです。
会社は、業務用車の購入費や保険料・車検整備費などが不要になります。通勤手当は別途支給するケースもあるようですが、それも含みの場合もあるかもしれません。
従業員のメリットは、ガソリン代がほぼ不要で、軽い整備も会社で処理している場合も考えられます。
人身事故の発生時の問題もあり、公私混同を避けるため、業務に使用の場合の規定やガソリン代の処理についてのルールもある場合が普通です。
個人の携帯電話の業務への利用も本来は、本来は使い分けすべきと思われますが、同族での経営で規模もあまり大きくない会社でありがちなケースです。
この会社の場合は、税金対策で車や携帯電話を保有するよりは、従業員のものを使った方が、経費はかからないという発想と思われます。
親せきの会社ということで、経営の幹部もよく知っており、配偶者(夫)も幹部かもしれません。
何かのキッカケで、変わる可能性はありますが、当面は自分たちが損を蒙ることが無いように、対応しておくことと、公私の混同は避けた使い方をしておいた方が良いでしょう。

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