2021/03/19

フリ-ランスになった時の注意点を教えて下さい。

男性50代 greatmanさん 50代/男性 解決済み

初めまして、お世話になります。
私は54歳の会社員です。
定年まであと数年間ありますが、これ以上の収入アップは望めないこと(むしろ収入ダウンの可能性がある。)、会社内でのプレシャ-を年々厳しくなり、そのこともあって体調不良が現在も続いていることから、会社での仕事に嫌気がさして定年前にクラウドソ-シング等を用いたフリ-ランスになり、今までやりたかったができなかったこと、好きなことを行うことも考えています。

今まで会社でのサラリ-マンだったのでフリ-ランスになれば年末調整(税金の申告)は自分で行うこと、健康保険料や国民年金(サラリ-マンでいえば厚生年金)の支払いは自分自身で行うことは重々承知していますが、それ以外に自分でやらなければならないこと、注意しなければならないことを教えて頂けないでしょうか?

特にフリ-ランスでの経費については具体的な定義があるか知りたいです。
(具体例があれば助かります。)

以上、ご教授お願い致します。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 起業・独立
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/19

会社を退職して個人でフリーランスの立場で仕事を始めるとのことですが、具体的な仕事があれば結構なことだと思います。
今の仕事を請け負うことで見通しを立てていると思われますが、最終決断は慎重に行うことも大切ではないでしょうか。
その上で、個人事業主(フリーランス)の経費は専門分野によって経費の内容も変わってきます。
具体的な定義としては、その収入を得るために必要な支出ということになるのではないでしょうか。
例えば、建築関係の設計の仕事をフリーランスで請け負うのであれば、受注先への訪問交通費、設計をするための事務費用、事務所スペースの家賃、光熱費、通信費などが費用となります。
IT関係でホームページのデザインなどを、ネットを介して行うのであれば、受注を得るための宣伝費用(自分のサイトの運営費、ネット広告の費用)、パソコンやネット環境を維持するためのレンタルサーバー費用、プロバイダー費用などが該当すると思われます。
個人事業でこのような経費を税務申告で認めて貰うには、記帳が必要になります。
現金や預金の出納も家計とは切り離して管理する必要があります。
ところで、「クラウドソーシング等を用いたフリーランスになり」と書いていますが、今から具体的な仕事を見つける段階でしたら、退職する前に、何か理由を見つけて2週間程の休暇をとって、どの程度の収入になるか試してみるのはいかがでしょうか。
フリーランスもなかなか厳しいと思われますので、慎重に行動することも大切です。

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