年末調整の還付金

女性30代 tama0623さん 30代/女性 解決済み

昨年末の年末調整での還付金が例年より10万円程度少なくなっていました。特に申請で条件変更はておりません。考えられるのは住宅ローン控除ですが、3500万円借入3年目で、毎年30万円程度控除される予定なのに、今年は20万円弱でした。たった3年で1000万円も返済していないのに、なぜこんなに還付金が減ってしまったのでしょうか。社内でも10万円程度少ない、と話題になっている様子です。コロナ渦の経営悪化が関係していたりするのでしょうか。それとも、子供が療育手帳を取得したことを報告したので、それも関係あるのでしょうか。とにかく、なんで減ってしまったのか納得がいきません。給料減で還付金が大変貴重な存在なので、減ってしまって困っています。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/03/17

質問内容を一通り確認させていただき、質問の中に「給料減で還付金が大変貴重な存在」とあることから、おそらく収入が減少したことによって、年間を通じて源泉徴収された所得税が例年よりも少なかったことが原因なのではないかと思われます。

加えて、「コロナ渦の経営悪化が関係していたりするのでしょうか」とあり、新型コロナウィルスの影響によって、例年に比べて収入が下がったことも十分に考えられそうです。

過去の源泉徴収票と今回の源泉徴収票を見て比較しなければ原因がはっきりとわかりませんが、おそらく、前述した回答が要因であると思われます。

ただし、毎年30万円程度控除されるものが、今回は20万円弱であったことを踏まえますと、住宅ローン控除で引ききれなかった控除額が発生していることがわかります。

この引ききれなかった住宅ローンの控除額は、翌年度に納めるべき住民税から差し引きされることになるため、給与から毎月天引きされる住民税が例年に比べて少なくなると言い切れます。

つまり、給料の手取金額が例年に比べて増加します。

通常、住民税は毎年6月頃に納めるべき税金額が変わることになるため、それ以降に天引きされる住民税とこれまでの住民税を比較しますと、納税金額が少なくなっていることに気が付けることでしょう。

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