結婚費用を貯めるのに一番いい方法はなんですか?

女性20代 goodness_12さん 20代/女性 解決済み

私は20代前半の女性です。結婚を将来するにあたって、実際のところどれくらいの費用がかかるかわかりません。挙式をあげるのに、おおよそ100万以上かかると友人から聞きました。そして披露宴だけではなくて、新婚旅行や新築の家の購入も検討しています。私の場合はまだ彼はいません。でも、これから出会う人の職業で選ぶのではなくて、人柄で選びたいと思っています。その時に、自分に十分な貯蓄が必要だと考えています。私は後天的に体が不自由になってしまいました。ですので、在宅での仕事が体に負担をかけず、続けられる仕事です。在宅での仕事で、結婚費用を貯めるのにいい仕事はありますか?一番いい貯め方はなにか教えていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
40代前半    男性

全国

2021/03/17

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。まずそもそもとして、結婚に必要なことというのは「費用ゼロ円の婚姻届」だけです。つまり、一般的な結婚式や披露宴などをどこまでするかは当人たちの考えや予算次第といえます。一方、一般的な結婚式や披露宴に必要な予算は100万円どころか300万円~400万円程度が目安です。ただし、これも極めて個人差が大きく、また「呼ぶゲストの人数」でも大きく変わってきますから、本当に一概にいえません。ちなみに結婚式では、双方のご両親から援助がもらえることもありますし、一般的にゲストからご祝儀ももらえます。これらを当初から相応に計算に入れて、予算を考えるのも一つの手です。なお、新婚旅行はともかく、結婚した後も様々なことにお金が必要になりますから、その後も見据えて結婚式にかける予算を考えることをおすすめします。そしてその後も様々なことにお金が必要だからこそ、まずは今後を見据えて少しでも多くのお金を貯められるようがんばっていきましょう。

続けて、お伝えします。まず住居というのは本来、「住む人の数」で必要な物件が大違いです。特に大都市では、一部屋多い少ないで値段も大きめに違ってきます。結婚後の生まれる子供の数が確定しないうちは、ひとまず賃貸で済ませておいたほうが賢明かもしれません。また子供の教育費は、22年総額平均で1400万円ほど必要です。平均すると一年あたり約64万円、月々5万円ほど貯金が必要になります。さらに先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。これを60歳までの約35年で準備するとすれば一年あたり約114万円、月々10万円ほど貯金が必要になります。つまり、仮に結婚して子供を2人望めば、教育費と老後資金で月20万円の貯金が必要であり、これに上乗せで住居に関する費用や貯金が必要です。そして、お金を貯めるのにまず必要なのは「相応の稼ぎ」になります。なお、最近では自宅にいながら「テレワーク」を前提に就職することも可能です。今後のお金を見据え、しっかり働きましょう。

少し補足させて頂きます。どうしても体調の関係で就職が厳しい場合、同じくテレワークを前提に「フリーランス(自営業)」として仕事をしていくのも手です。実力が伴わないうちは稼ぎにくいですが、まずは無難にライティングや個人売買など、手軽なところから始めていくことをおすすめします。また老後資金は実際に必要になるまで時間がありますから、「資産運用」に取り組むのもおすすめです。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用できれば一年あたり約44万円、月々4万円ほどで60歳時に4000万円を準備できる計算になります。ぜひ色々と考えて動いていきましょう。簡単にまとめると、結婚式に必要な予算目安は300~400万円ながら、基本的にはあなた様次第です。結婚後は月20万円ほど貯金が必要になる可能性が高いので、家のことも含めて、その後をしっかり見据えて予算や行動を決めることをおすすめします。そして今後は色々とお金が必要だからこそ、まずはできる限り稼ぐことを考え、必要に応じて資産運用なども視野に入れ、貯金に励んで下さいね。

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