二千万円貯められない場合はどうなるのでしょうか

女性50代 sallieさん 50代/女性 解決済み

50代の夫婦ですが、現時点で不動産や貯蓄がありません。
正直なところ、自分たちが頑張ってみたところで代々続く貧しさの連鎖はなかなか断ち切れないのが実情です。
生活が楽ではない中でも親の面倒は見なければならず、金銭的にも相当な負担があります。
しかし当の私たちは子供がいないので自分たちのことは自分たちでやらないといけないようになるわけですが、このままあと10年、20年経ったときに十分な老後資金を得ているとは到底思えない状況です。

いわゆる会社勤めではないので、まとまった退職金も望めません。
国民年金だけではとても暮らしていけないとわかっていても、今の生活を回しながら貯蓄していくことは本当に難しいのです。

そこでご質問なのですが、実際にお金がないとなるとどうなるのでしょうか?
私たちが老後を迎えるころにはそのような人はかなりの数になると思いますが、みんな路上生活者あるいは生活保護受給者になるのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/17

ご質問ありがとうございます。

以前、よく耳にしていた言葉で、「老後破産」や「下流老人」という言葉があります。

これは現役時代にある程度の収入があった方でも、老後生活で、お金に困窮するということなのですが、実際に現在の生活保護を受けられている半数以上が高齢者となっているようです。


現在、国民年金の加入であれば、付加年金や年金基金で少しでも年金を増やすことも出来ます。

また自営業をされておられるのであれば、退職という概念はないと思われますので、少しでも長く自営業を続けられるように、健康面にも気を付けながら過ごされるのもの考えられます。

先ほども少し触れましたが、現在の生活保護を受けられている半数以上の方が高齢者というように、年金生活が困窮されるのであれば、生活保護を受けるという方法も考えられます。

しかし、出来るの出れば、ご自身たちで今後の老後資金を少しでも作れるように努力されると良いですね。

また生活費で節約することが出来るのか、他に収入を得ることが出来ないかなど、今後の生活を少しでも向上していく事も考えていかれると良いですね。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後の毎月の受給金の種類は配当か?個人型年金か?

28歳の女性です。来年入籍予定で子供はいません。質問なのですが、定年退職後の毎月の受給額について年金+何がいいのかなと悩んでおります。例えば、高配当株を若いうちからコツコツと購入していくことで老後に貰える額が多くなると考えています。ですが、高配当株を毎月買う手間や選ぶ時間などが掛かり続くかどうか不安ですし、相場によっては元本割れのリスクもあるかなと思っています。また、個人型年金で毎月積み立てると、毎月引き落とされるだけなので、時間や手間はかからずに安定的に老後にお金を受け取れることができます。ですが、配当と比べるともらえる金額は少ないなと感じてしまいます。リスクをとるか安定をとるかどちらがいいのかは、家庭の状況にもよると思いますが、手間や時間をかけずに最大のパフォーマンスで資産を形成し、老後に受給できる方法はありますか?

女性30代前半 まる@ライターさん 30代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後の生活資金、

今、私はしばらくは専業主婦をしています。子供が発達障害ということがわかって支援することで働く余裕がなくなっています。このまましばらく仕事ができないとなると、貯金もろくにできません。それでも、お金は必要なのでどんどんなくなっていきます。今はとても老後資金をためるなんて、考えれないし、できていません。でも老後となると、自分たちの生活資金はもちろん、もしかしたら、病気にもなるかもしれない、もし孫ができたら、節目節目にお金がかかっていしまいます。お祝いしてあげたいし、手助けしてやりたい、果たしてそんな余裕があるのか、不安っでいっぱいです。年金のことも知識があまりありません。漠然としたふあんだけで、何もわかっていないというのがとても怖いです。

女性30代後半 miku.m39さん 30代後半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

孤独死せずにお金にゆとりのある晩年を・・・

 こんにちは。僕は30代の男性です。職業としては福祉施設運営しております。子供は2人おり、妻がおります。年収は650万円~800万円ほどです。 最近よく考えることがあります。それは「老後」のことです。世間では孤独死や貧困問題が社会問題や社会現象になっております。 そこで自分は老後安定して生活できるのか?という事に不安を覚えております。 やはり老後くらいはお金にゆとりのある生活をして、孤独死などせずに普通に天に召したいと思います。 そこで孤独死せずにするにはどうしたらいいのか?そして、老後安定して暮らしていくにはどれほどの貯金が必要なのか?(大体2,000万円~3,000万円は必要でしょうか?) アドバイスをいただけると嬉しいです。宜しくお願い致します。

男性30代前半 amicus-zoenさん 30代前半/男性 解決済み
上山 由紀子 1名が回答

老後に向けて、私たちはどうすれば良いですか。

夫も私も40代です。子供の教育費は計画的に積み立てで、大学卒業まで走っていきたいと思っています。問題は私たちの老後です。両方とも長生きの家系で、100歳くらいまで生きている・生きた人がたくさんいます。医学も今後ますます進歩していくのだろうと思うと、余計に心配になります。私たちが年金で賄えるのは生活費位です。老後のための預金は、持ち家ありで、定年時1000万円くらいしか作れません。一般的に必要だとされる2000万円からは程遠いです。しかも、万が一、夫か私、片方が先に死んでしまったら、食費はいけても、大きな病気やケガをした時の医療費はきついのではないかと思っています。このような私たちが今から老後のためにすべきことは何でしょうか。投資なり、保険なり、具体的にアドバイスをいただけたら幸いです。

女性40代後半 noa0088さん 40代後半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後資金の2000万円の根拠とは、

高齢化社会の現在から、老後に関する将来の生き方についての悩みというのは色々な角度から論議されていて多方面から情報が発信されていますが、多分、一番に挙げられるのがお金の問題であり、次には健康や病気の問題、其れに生きがいや趣味を持つということが代表的なものでしょう。特にお金の問題というのは深刻で、国の指針によれば老後資金として2000万円も必要とかされているようですね。 一部の層の人たちは別にして、我ら普通の中小企業のサラリーマンやその他の中産以下の人たちにはどうしても2000万円というのは高額に写りますし、とても不可能な金額にも思えるのです。 其処で質問ですけど2000万円の根拠はどこにあるのですか・・?。

男性30代前半 orimasaさん 30代前半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答