2021/03/17

保険加入率が高い理由

男性20代 ghghmmさん 20代/男性 解決済み

国民全体の保険加入率は非常に高いですが、目に見えない商材の為いまいち加入するメリットが感じにくいです。掛け捨ての保険だとなおさら損をしてしまう可能性が高いのではないかと感じてしまいます。国民健康保険料を全員支払いしているのにそれでも保険に入るメリットがあまり感じられない為、その辺りの具体的なメリットがわかりやすければ加入を検討することができます。様々な保険会社や料金プランなどが存在する為、保険に入ってたことがない方からするとどれを選べばいいのかが全くわからず、誰に相談をすれば良いものかもわかりません。保険料を払うメリット、デメリットはお客様によってもちろん違うかとは思いますが、具体的にどういったメリット、デメリットが存在するのでしょうか。保険料での税金節約などもできるみたいですがどの程度の効果が期待されるかどうかもきいてみたいです。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 保険全般
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/17

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
「生命保険」の考え方としましては「ご自身に何かあったときに保障を得るもの」と考えていただくとよいかと思います。
例えば死亡された場合に残された家族にお金を残す「死亡保険」やご自身が病気になった場合に入院などに備える「医療保険」やがんになったときに診断給付金がおりる「がん保険」などがあります。
「死亡保険」の場合、亡くなられても困る家族がいないという場合であれば加入する必要性はないということになります。
「医療保険」や「がん保険」にしましても貯金がある程度ある方であれば貯金で補えますので不要ということになります。
相談文に「掛け捨ての保険だとなおさら損」とお書きですが、保険は基本「掛け捨て」を選ばれる方がよいと考えます。
「保険」と「貯金」は別物です。掛け捨てでない保険は掛け捨ての保険より保険料が高く設定されています。この差額がすべて貯蓄分となればよいのですが、この差額の中には保険会社の手数料や経費などが含まれています。これら保険会社の取り分を差し引いて残った分が貯蓄として回る仕組みです。
このことから「保険は保障を買うもの」と割り切られ掛け捨ての保険に加入されることをお勧めします。
税金の節約ですが年間80,000円を超えて支払ったものに関しましては「所得税」で40,000円、「住民税」で28,000円が所得から控除されます。税率が10%の方であれば「所得税」が4,000円安くなるということになります。

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