副業をさせない会社のやり方は、正しいのか。

男性40代 ogm33さん 40代/男性 解決済み

私は、工場で製造業をしています。ですので、仕事が多い時は、残業もたくさんあり、収入も多いのですが、昨今のコロナウィルスの流行や、少し前だと、リーマンショックの様な、世界的な大不況や、そうでなくても、私の会社だけが仕事がない様な状況だと、会社がまず打つ手は、残業をさせずに、社員の人件費を削る事です。
工場の賃金形態は、ある程度の残業を想定しての基本給に設定してあると思います。ですので、ひどい時は、先月の半分ぐらいしかない様なこともあります。
ただ、会社も存続していかなければならないので、仕方ない事なのかもしれませんが、あまりにも少ないし、最初に提示された賃金とは違うと思います。
ですので、ある程度の賃金を払えないのであれば、副業を認めるとか、補填をするとかする必要が企業にもあるのではないでしょうか?
企業の業績のせいで、お金がない生活をさせられのは、おかしいと感じますが、どうですか?

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 仕事全般・転職・退職
50代前半    男性

全国

2021/03/17

おそらく会社側こそ、毎日一所懸命がんばって働いてくれている従業員に対して、満足してもらえるだけの給料を支払えないのは痛恨の極みであると思います。工場があるくらいですので、決して少なくない従業員を雇用しておられるのでしょう。苦境でもがんばってくれている従業員をこれからも雇い続けるために、眠れない日々が続いているのかもしれません。
最初に提示された賃金よりもあまりにも少ないのであれば、おそらく会社の経営者・役員の給料は未払いかもしれませんね。労働者の賃金を下げるのは、まず最初に打つ手ではなく、あらゆる手を尽くした後の、最後の手段であるはずですから。
副業が認められていないのは、おそらく工場での労働という激務に支障が出ないようにするためでしょう。また、仮に副業が認められたとしても、それで一定の収入を得ることは決して簡単ではありません。
大変な状況であるかとお察しいたしますが、好況時は収入も多かったのですよね。良いときは、悪いときの倍ももらえているようです。ぜひ、お気持ちを前向きに切り替えましょう。
もちろん一人でできることには限界があるかもしれませんが、外部環境のせいにしても何も解決はしません。生活コストを下げるなどの工夫を行いながら、何とか今の苦境を乗り切ってください。
今のうちに筋肉質な家計に改善しておけば、また収入が戻れば貯蓄を大きく増やすことができるでしょう。それをまたいつかくるかもしれない不況時の備えとしておけば、将来の不安を小さくすることができるはずです。
逆境だからこそ、今できることを考えてやっておきましょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

転職についての転職回数について

私は、今まで何度となく転職を重ねてきました。転職を重ねてくる中で、転職回数についてどこまで許されるのか?また、在職期間については、1年ごとに転職をしていれば、不利だとみなされるのか?と言う点につきまして、非常に気になっております。以前在職していた会社の先輩からは、「5年、5年とかだった分かるけれど、1年ごとだったら、採用してくれないぞ?」と言う感じで言われたことがありましたので、転職回数の上限も気になる所でありますが、転職を行う上での会社での在籍期間と言うのも非常に気になる所でありましたので、その二点について教えて頂きたいと考えております。転職回数が増えるとなぜ不利になってしまうのか?と言う点についても気になっております。

女性30代後半 chisaponさん 30代後半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

転職すべきか否か悩んでいます

私は30代の年齢の会社員で、すでに妻と小学生の子供がひとりいます。年収は800万円で、賃貸マンションで生活しています。2020年は新型コロナウイルスの感染流行が原因で、不景気が長引いていましたが、やっと年末にかけて景気が復調傾向を示し始めました。そこで、いまがチャンスだと思い、より高い年収とポジションを求めて転職を考え始めていました。ところが、2021年の元旦から、いきなり首都圏の知事たちが政府に対して緊急事態宣言の発出をすることを要請し、1月上旬には再び、首都圏限定で緊急事態宣言が出される可能性が高くなっています。2度目の緊急事態宣言ですので、再び景気が悪化する可能性が高いと思います。つまり、私が希望する条件で、希望する会社に転職できた場合でも、今後、転職先の会社が経営不振に陥る可能性がないとは言えません。そこで相談です。いまのタイミングで、転職すべきでしょうか。それとも、いまはじっとタイミングを見計らって、いったん転職を思いとどまるべきでしょうか。アドバイスをいただければ幸いです。

男性30代後半 tokiyori875さん 30代後半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

自身のスキルや働きやすさ、何を優先すべきか悩んでいます

無形商品の営業をしております。コロナ禍において対面での営業販売も少なくなり、今まで自身が学んできた提案型営業のスキルも活かすことができずもどかしい日々が続いております。現在はオンラインでの顧客対応や、有形の新たな商材の販売などを任されております。経営状況も非常に苦しく、会社の方向転換も時間の問題です。どんな舵でもしがみつくのか、自身のスキルを活かせる場所を探していくのか岐路に立たされております。年齢も30代を超え、メンバーのマネジメントをしているため気軽にチャレンジできないのも悩みです。転職した後のメンバーのその後を思い描いてしまい、特に苦しいこの状況では一人で裏切るような気持ちにもなってしまいます。既婚のため子供ができても働きやすい環境を考えると今の会社での実績も捨てきれません。何を優先すべきなのか、アドバイスいただけますと幸いです。

女性30代後半 trmk12さん 30代後半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

転職すべきかどうか迷っています

今の仕事は転職して2社目です。1社目の時に残業が多く自由な時間を得るために転職しました。結婚してやめるかなと呆然と考えていたこともあり待遇や福利厚生などは考えずに今の会社に入社して6年目になります。年収は半分以下になり、一人暮らしもできないため実家暮らしをしています。コロナの影響でボーナスもカットされていて、会社の規模も小さくしていく方針で勧告退社が増えている状況です。特に資格や学歴があるわけでもなく、結婚の予定もなく、今の会社では一般職としての立ち位置なので特別なキャリアもありません。この先がとても不安で、退職を考えて行動するべきか、会社が存続する限りはしがみつくべきなのかを迷っています。将来は実家から自立して一人暮らしで生計を立てられるくらいの余裕が欲しいと思っています。結婚はするかもしれないししないかもしれないので、その両方のパターンを踏まえて先の人生をプランできたらいいのですが、自分ではなかなか冷静な判断ができていないため悩んでいます。

女性30代前半 kyokoo0110さん 30代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

定年後は65歳まで雇用継続されるが、30%給与が安くなる。

60歳以降も65歳まで雇用継続されるのですが、2つの選択肢があり、ひとつは60歳で会社を一度退職し、退職金をもらい、その後1年ごとに雇用契約する。この方法だと、ひとまず退職金をもらえる。デメリットは1年契約なので、再契約の時会社の業績により、雇用されるのか不安であり、正社員でなくなる。もうひとつは、正社員のまま65歳まで働く。この場合60歳以降は年1回翌年も継続するかの希望をとり、最長65歳まで正社員として雇用される。メリットは正社員であること。デメリットは退職するまでは退職金はもらえないということです。両方とも給与は30%減で全く同じ。総務に聞いてもどちらが得かは分かりませんというお話でした。どちらが良いのでしょうか?

男性60代前半 hr_stream1962さん 60代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答