株式もNISAもやった方がいいですか?

女性50代 chigusahiyoさん 50代/女性 解決済み

現在もうすぐ50歳という状況ながら、イデコを始めた私です。ただこれから余裕資金はまた別の方法で貯めていきたいとも考えています。まず一つ目は株式投資にチャレンジです。興味が持てる企業で優待があるところや高い配当金が期待できるところを考えています。さらにNISAはどうなんだろうと勉強しているところです。積み立てNISAとNISAは何が違うのか、私がやるならどちらがいいかなど勉強継続しております。少しでも効率的に楽しく、お金にも働いてもらえたらと思っています。また金融機関によって何がそんなに違うのか、もしくは違わないのかを教えてもらいたいです。また、株式投資では他に気をつけること、試したら面白そうなことなども情報いただけるとうれしいです。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
「つみたてNISA」と「NISA」の違いについてまずお話します。
「つみたてNISA」の非課税期間は20年間です。
1年間で投資できる金額は40万円までとなっています。
買える商品は「投資信託(ETFも一部あり)」となっています。
一方の「NISA」の非課税期間は5年間です。
1年間で投資できる金額は120万円までとなっています。
買える商品は「投資信託」の他、「上場株式」や「ETF」「REIT」などが
あります。
相談者様が個別株式に興味があるようでしたら「NISA」を選ばれるのが
よいかと思います。
「投資信託」しか買うつもりがないと思われるのであれば「つみたてNISA」で
もよいのではないでしょうか。
金融機関によって何がそんなに違うのかというご質問ですが、
それは品揃えです。
例えば「つみたてNISA」の場合、買える投資信託は金融庁の条件をクリアした
投資信託となっているのですが、金融機関がその全部を取り扱っているわけでは
ありません。
金融機関によっては「つみたてNISA」で買えるのは数本の投資信託しかないと
いうこともあります。
よってこういう投資信託を買いたいとあらかじめ考えておかれてそういう投資信託を
扱っている金融機関で「つみたてNISA」の口座を開設するというのも大事かと
考えます。
「株式投資」で気をつけることとしてはネットなどのおススメの銘柄に惑わされないことや、
株式投資の指標(PER・PBR・ROE・自己資本比率など)をしっかり確認すること
なども大事かと思います。
今年はコロナ禍で厳しかったのですが、株主総会に出席されてみられるのも
楽しめるはずです。

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