2021/03/17

育児休業中に

女性40代 motty415さん 40代/女性 解決済み

ただ今育児休業中で1年4ヶ月になります。保育園が決まらずということもあり毎日子供と過ごしております。
待機児童の多い市になりますのでこのまま決まらない可能性も高いので決まらなかった場合退職も視野に入れております。
ので今在宅ワークでできる仕事を模索しながら日々過ごしております。
web系の仕事やライターの仕事をできるところからチャレンジしていますがまだまだ実になるには時間がかかりそうな気もしつつ、子供の成長をいつも見守ってれる環境にしたいなぁと思っているので、フリーランスを経て事業としてやっていきたいと思っていますが、どうゆうプロセスで進めていくのがよいのかまったくわかりません。
どうしていくのがよいのかを教えていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 起業・独立
40代前半    男性

全国

2021/03/17

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様の今後の教育費ですが、保育園(幼稚園)から大卒までの合計で1400万円ほど必要です。今後20年で平均的に準備するとすれば一年あたり70万円、月々6万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。これを60歳までの約22年で準備するとすれば一年あたり約182万円、月々15万円ほど貯金が必要になります。つまりあなた様の場合、教育費と老後資金で月21万円ほどの貯金をしていなければならないのが今の状況です。もし貯金が不十分なら、不十分なほどに将来的に教育費破産・老後破産の可能性が高まります。なお、フリーランス(自営業)になると、定年がない代わりに老後は国民年金のみです。あなたの実力や考え方などによっては、上記を上回る準備が必要になります。厳しい部分もあるかもしれませんが、大切なことですから、まずはしっかり未来と現実を知っておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。結論からいえば、基本的に自営業者に成功への近道やプロセスなどないとしか言えません。強いて言えば、まさにそれを考えて形にするのが経営者の醍醐味であり、経営者の実力といえます。地道に努力を重ねて実力と名声を高めるか、斬新な発想と手段で仕事を作り出すか…それはあなた様次第です。会社員とは違って、どう仕事をするかはあなた様の自由ですから、ぜひ色々と考えてみましょう。一方で、最近では正社員ながらも自宅にいながらテレワークで働けるところも増えつつあります。ご質問を見る限りどちらかといえば、あなた様は仕事より育児に力を注ぎたい意向のようです。フリーランスに比べれば時間的に拘束されがちですが、代わりに即座に安定的に相応の給料がもらえます。そのテレワーク仕事の経験を、いつかフリーランスとしての仕事に活かせるかもしれません。ぜひ、このようなプロセスも考えてみましょう。

少し補足させて頂きます。上記の月21万円貯金というのは、誰もが簡単にできることではありません。老後資金準備が不十分な場合、定年後も働く必要がありますが、多くの会社員は満足に働けない、稼げないのが実情です。しかし、フリーランスには定年がありませんし、実力さえあれば60歳以降も十分に稼ぐことができます。目先もそうですが、一度は転職するにしても、フリーランスとしての意識も大切です。ぜひ会社員とフリーランスを織り交ぜて、今後のキャリアプランを考えていきましょう。簡単にまとめると、あなた様の場合は未来を見据えると少なくとも月21万円ほど貯金が必要です。これだけの貯金ができるほどフリーランスで稼ぐのは極めて時間がかかりますし、むしろ育児時間を減らすことになるかもしれません。まずは無難に転職するのも一つの手です。その一方で先々を見据えればフリーランスの意識も大切ですから、ぜひ家計やライフプランも考えつつ、今後の働き方を決めていきましょう。

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