受取人にする人がいないのに死亡保険は必要?

女性50代 chokochipさん 50代/女性 解決済み

私は現在、ガン保険には加入しておりますが、死亡保険に入っておりません。
なぜなら死亡保険は私が受け取ることはできないことと、受取人として指名する人がいないのです。
私に子供はいませんし、夫に残すのも嫌なので、わざわざ毎月高いお金を払ってまで保険に入る必要はないかなと感じているからです。
周りに私と同じ環境の人がいないので、友人に相談すると、やはり保険は大切で、自分のお葬式や、かかわってくれた親戚などのために必ず役に立つから入っておいたほうがいいと言います。
私と同じように、受け取る子供や親戚、兄弟がいない場合、やはり死亡保険は入っておいたほうがいいのでしょうか?
誰も親身になってくれないので、同じような遭遇の人はどうしているのか知りたくて相談させていただきました。
よろしく御願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 生命保険・終身保険
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

死亡保険は、被保険者が死亡した場合、その遺族の生活費や被保険者の死後に係る費用等をカバーするためのものと考えています。しかし、指定したい受取人がいないのであれば、あえて加入する必要はないと思います。ただ、お葬式などの死後に係る費用等については保険で用意した方が良いという考え方は理解できます。これは亡くなった場合の財産は、相続人の共有財産になり、処分するためには相続人全員の合意が必要なので、葬式代などの近々に必要になる費用は遺族が立て替えることになります。一方、保険であれば保険金請求すれば、遺産分割協議をすることなく、保険金を受け取ることができます。ただ、現在は預貯金仮払い制度があり、遺産分割協議前に預貯金の一定額を引き出すことができるので、ある程度の預貯金等があれば保険加入の必要はないと思います。または、養老保険や個人年金保険等を活用して自分の老後生活費に備えつつ、万一の時に、係る費用分ぐらいカバーする程度のものであれば良いのではないかと思います。

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