終身保険と掛け捨てについて

女性50代 mieponmamaさん 50代/女性 解決済み

現在50歳です。
主人も同い年、子どもは就職した娘と、学生の息子がいます。
20代の頃から終身保険の生命保険に加入し続けています。
先日保険の見直しをし、次の見直しは10年後を予定していますが、その時には掛け金が倍近くになると言われました。
プランを練り直せば安くはなるのでしょうが、定年を迎えてからかけ続けるのは厳しいものがあります。
貯蓄分を必要としなければ、掛け捨ての方が掛け金も安くなりますし、どちらの方が得策なのだろう?と考え始めました。
これから病気になるリスクも高くなる年齢だとは思いますが、30年近く一度も保険を利用したことがありません。
保険加入は必須だと思っていますが、掛け捨てにして浮いたお金を貯金する方が良いのかな?とも思えてきています。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 生命保険・終身保険
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご相談ありがとうございます。

20代から掛けられている終身保険は、一度、第三者の目で保障内容を見られた方が良いと思います。

日本の生命保険会社であれば、定期保険特約付き終身保険という内容の保険である可能性が高く、終身保険部分は少額であり、掛け捨ての特約が多く付いている可能性もあります。

また万が一、契約途中で見直しをされている場合は、予定利率の高いものから低いものへ変更されている可能性もあり、それまでの解約返戻金を取り崩している可能性もあります。

出来れば、医療保険部分は、特約ではなく主契約で契約できる医療保険の加入を検討されてください。

またこれまでは健康で保険を使われていなくても、今後、使う可能性が高くなると思います。
さらに人生100年時代と言われるように、日本では長寿化となり、さらに医療保険に関しては使う可能性は増えると思います。

お子さまが独立されるのであれば、死亡保障は多くは必要ありませんし、収入源がご主人様であれば、奥様の死亡保障はそれ程多く必要ないと思います。

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