今後の老後に向けて今から準備できる事は何か

男性30代 kt.japanさん 30代/男性 解決済み

昨今の報道でもあるように日本人の平均寿命が伸びている中で、健康寿命は下がってきていると言われています。長生きすればするほど、病気や怪我のリスクは上がってくるので、貯金を自分の趣味や嗜好等に使うのが不安です。現在の日本では超低金利時代の中で、普通に給料等を貯金していても利息は付かず、老後資金2000万円問題の解決はできません。コロナ禍で給料のアップはあまり見込めず、節約して生活している日々を送っています。私は現在30代ですが、公的年金の受給資格も遅れてくると思われます。個人で自助努力が必要な時代とも言われておりますが、最低限の終身保険の積み立てや個人年金のiDeCoしかしておりません。本当はドル建ての終身保険の解約返戻金等を老後の資金に使いたいのですが、生活を考えるとなかなか手がでません。老後の資金を上手に貯まる手段や、こうした方が良い等があれば教えていただきたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 老後のお金全般
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

老後のための資金は一朝一夕にできるものではありません。基本はイデコやつみたてNISAを活用した「長期・積立・分散」運用になります。量後の資金を上手に貯まる手段は長期・積立・分散運用を止めずに続けることです。特に、価格が下がると資産額が減少し、場合によっては積立金総額割れ(元本割れ)になることも想定されます。この状態を正視するのは難しい時期もあると思われます。特に急落・暴落となった時は、バイアスが働くため損失が大きくなる前に決済しておこうという気持ちが働きます。この時に積立を継続できるかが成功するか否かの分かれ目になります。現在されているドル建て終身保険にも同じことが言えます。
積立投資の基本となるドルコスト平均法は価格が下がることで量を買うことができます。価格が下がった時に仕込む量が、将来、大きな成果を生み出す基となってきます。ドルコスト平均法を正確に理解すると、価格が下がることが楽しみとなります。あとは、実際に老後と言われる時期になった時に売却・切り崩すタイミングを計ることです。
株式市場の下落を含め経済の悪化時期は必ず起きます。残念ながらこれは事実です。この時にも止めないことが一番重要になってきます。

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