老後資金についての指導が欲しいです。

男性60代 calove301さん 60代/男性 解決済み

定年60歳を1年後に控えている男性です。妻は6歳年下なので、私の定年時には54歳となり、現在パートで年収100万円前後です。
子供は2人いて長男は定年の年に大学卒業、次男は大学1年生となります。自宅は中古物件でしたが築3年のマンションを2006年に購入し、2009年には繰上げ返済にて完済し、他にローン等は無いです。次男の学費を年100万と換算して先に手元資金を計算すると、定年時には約4000万円となります。
特に年金取得まで働くことは考えてないですが、年金と65歳時点での手元資金で老後は普通に生活出来るものですか?
計画としては、健康保険組合を無職のまま任意継続した後に国民健康保険に切り替えれば最低の保険料で繋いでいけると想定しています。
生命保険は掛け捨ての医療費に重点を置いている物と死亡時に重点を置いている物の二つを利用し月に1万円程度、支払っています。
これについて何かご指導宜しくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

まず、現在に年間支出ですが、仮に200万円だと仮定すると、5年間で1,000万円使うことになり、65歳時点の預貯金残高は3,000万円(奥様のパート収入を含めていません)。65歳以降で受給できる年金額を貯蓄や住宅の購入、返済状況、お子様の教育資金の状況から推測すると200万円の支出に充分賄えるものだと推測しますので、資金的な面では老後生活には問題ないと考えます。預貯金はバリアフリーなどのリフォーム資金などにも充てられるほど充実していると思います。また、加入している生命保険、医療保険ですが、保障の内容にもよりますが、2万円で賄えているのであれば、問題ないと思います。社会保険についても考え方に問題はありませんが、健康保険を任意継続した場合、保険料の会社負担分がなくなりますので、その分保険料が高くなることをご承知おきください。なので、今後は老後生活をどのようにすごすか、および相続などの準備を徐々に始めていただければと思います。といっても資産整理や遺言書の作成…などではなく、いわゆるエンディングノートなどを作成してセカンドライフを満喫しつつ、これまでの人生を振り返って準備していただければと思います。

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