老後の資産運用に関して不動産投資は有効か

男性50代 ochibi200321さん 50代/男性 解決済み

最近よく、不動産投資はどうですかと電話で勧誘をされます。確かに老後になれば収入が減りますし、現状での年金で期待をするのも厳しい状況に考えられます。そうなれば今の状況でサラリーマンの特権を生かした不動産投資をすることは効果的ではないかと考えています。しかしどんなリスクがあってどんな状況に今後なっていくのか不安なことが多いため中々一歩を踏み出すことが出来ません。ファイナンシャルプランナーの方であれば、今後の資産投資に関するアドバイスが受けることが出来るのではないかと思い相談したいと考えています。老後に安心できる資産運用のアドバイスとしてどのような資産運用を行えば理想なのかそれが不動産投資であればどういった物件が良いのかなどを教えてください。

1 名の専門家が回答しています

國弘 泰治 クニヒロ ヤスハル
分野 不動産投資・賃貸経営
30代後半    男性

全国

2021/03/09

初めまして、FPオフィスALIVE國弘と申します。最近よく、不動産投資の電話勧誘を受けられているとのことと確認しております。まず不動産投資のメリットデメリットについて説明してまいります。不動産投資はメリットとしては自分年金になること、死亡保険やガン保険の代わりになること
、節税出来ることの3点です。
デメリットに関しては、空室リスク・入居者関連リスク・金利上昇リスク・値下がりリスク・災害リスク・流動性リスクがございます。
空室リスクに関しましては、地方ほど多くなっています。空室トラブルに関しましては、サブリースを行っていますので、その点は改善できるかと考えられます。入居者関連リスクに関しましても例えば入居者間のトラブルや入居者からのクレームなどもございます。その場合、管理会社が代行してくれる点がございますので、入居者さんとの連絡が不要な点はサラリーマンにとっては良いものかと考えられます。金利リスクに関しましては、不動産投資ローンの金利が高くなる可能性もございます。その場合ローンの借り換えが可能になります。災害リスクは大地震や大災害などが起こることです。その場合、火災保険と別に地震保険への加入で抑えることが可能かと考えられます。流動性リスクに関しましては、不動産に関しては株式投資と違いその日のうちに売ることが出来るというものではございません。

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