市県民税について

女性50代 kanonjetさん 50代/女性 解決済み

昨年、体調を崩して、正社員だった職場を離職しました。体調不良という離職理由もあり、失業保険を受給しながら、静養を取る生活を送っています。失業保険の受給が終了してからは、同居している内縁の夫の扶養に入れてもらっているのっすが、先日、市県民税の振り込みの請求が届きました。現在、私自身には、収入がありません。支払いが困難なのですが、減額または、免除される方法は、ないのでしょうか? 金額的にも、決して少ないとは言えない請求に戸惑っています。減額や免除が無理ならば、支払い期限の延長等できないのでしょうか? 何か最適な解決方法があるならば、ご教授いただけると助かります。よろしくお願い致します。冷やかしとかではなく、切実に困っています。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/03/09

ご質問の件について、質問が令和2年度にあったことから、「昨年」を令和元年度として回答していきます。

はじめに、質問者様は、質問時現在において無職のようですが、昨年度(令和元年度)の所得に応じて課される住民税の仕組上、納税をしないといったことは残念ながら避けて通ることは難しいでしょう。

ただし、まずは、質問者様がお住いの市区町村の担当部署へ行き、住民税の納税が困難なことをお伝えするのが何よりも先決だと言えます。

そして、体調を崩して退職(失業)したことをしっかりとお伝えいただくことで、場合によっては、住民税が減免される可能性は十分にあると考えられます。

あくまでも、住民税は、お住いの市区町村が昨年度(令和元年度)の所得に応じて賦課するものであるため、必ず減免されるとは限りませんが、納税が猶予されたり、減免される可能性もあることは確かです。

また、今回の場合、住民税は普通徴収という形式で納めなければならないことになっており、1回あたりに納付する住民税の金額も質問者様にとって大きな負担になっていることが十分考えられます。

そのため、会社員時代だった時のような特別徴収といった形式で分割してもらうように依頼することで、柔軟に対応してくれる可能性も大いにあると言えます。

納付期限までに住民税を納めない場合、後々、面倒なことにもつながり兼ねないため、できる限り速やかにお住いの市区町村の担当部署へ行き、住民税の納税が困難なことをお伝えするのが望ましいでしょう。

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