源泉徴収の考え方について

男性50代 tammnoさん 50代/男性 解決済み

わざわざ勤め先に申告するほどではありませんが、アンケートサイトやポイントサイト、またはクラウドソーシングサイトでのちょっとしたお小遣い稼ぎを行っています。もちろん副業と言えるほどのレベルではありません。しかしながら、時折源泉徴収に関係してくることもあります。税金の面で、わずかな金額とは言え会社にばれる事は無いのでしょうか。一般的に聞くのは地方税の金額が会社にはわかるので副業がバレるのではないかと言う話です。もちろん1000円単位で税金が変わるわけでは無いのですが、個人的には、わざわざこの程度の収入のせいで会社にあれこれ言われるのも困ると考えています。どのレベルであれば問題ないのか、ばれることがないのかをアドバイスいただければ幸いだと思っています。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/03/09

質問内容を一通り確認させていただき、結論から申し上げて、さほど気にする必要もないことであると思われます。

この理由は、様々なサイトでのお小遣い稼ぎが少額であり、確定申告が不要な範囲内であることが想定されるからです。

質問者様の場合、各種サイトで得た収入は、税法上、雑所得に該当しますが、1月1日から12月31日までの1年間で、雑所得の金額が20万円以下であれば確定申告をする必要はありません。

また、実際の収入がどのくらいあるのかわからないため、一概に言えない部分もあるのですが、確定申告または住民税の申告の際、住民税の納付を給与から天引きされる「特別徴収」ではなく「普通徴収」にすることによって、会社が副収入を知ることはありません。

今回の質問者様の場合、本業の仕事が終わってから生じるプライベートな時間における趣味の範囲と考えられ、本業に支障をきたすようなことであるとは到底思えません。

いわば、趣味のブログで広告収入を得ているようなイメージと同じように解されるものと思われ、会社としても、それを副業として認定するのか率直に疑問です。

念のため、コソコソ今やっていることを行うよりであれば、一度、やんわりとどこまでが副業になるのか、趣味で行っている範囲の程度であれば、何ら問題がないのか会社へ確認されるのが確実だと思います。

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