副業における税金の支払い

男性20代 chio108さん 20代/男性 解決済み

最近の不況のせいで給料が大きく下がり、お金に困っています。生活のために副業しようと考えており、どんな副業があるのか、税金の支払いなどはどうすればいいのかなど、いろいろ調べてみたのですが雑所得にあたるような仕事をするのであれば200,000円までは確定申告をしなくても済むと言うふうにネット上では書いてありました。しかし私としては月に50,000円〜60,000円は稼ぎたいと考えており、最終的には雑所得にあたるような仕事であっても、200,000円を超えてしまうのではないかと思います。その場合会社に確定申告を同時にしてもらうことになるのだと思うのですが、例えばこれを自分で行うことで、税金を払う額を少しでも抑えられる方法があるのであれば知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

前佛 朋子 ゼンブツ トモコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    女性

栃木県 埼玉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。本業が会社員の場合は、副業をして得た所得が20万円以下であれば確定申告は必要ありません。20万円を超えたら確定申告が必要になるのですが、この20万円とは副業の売り上げの合計額ではありません。合計額から必要経費を差し引いた額(これを所得といいます)が20万円以上であれば、確定申告をすることになります。この確定申告ですが、会社がしてくれるわけではありません。確定申告は本人が自分でやるものですので、ここは間違えないようにしてください。それで、税金の額を抑えるには、必要経費として使ったものをピックアップすることです。副業でかかった交通費や事務用品代、コピー紙などの消耗品、関連本を買ったときの書籍代、打合せ時のお茶代など多岐に渡ります。経費についてはネットで検索したり、関連本を購入したりして確認してください。また、電気代やインターネット接続料、携帯電話代なども事業で50%以上使っている場合は経費にできます。経費でお金を使ったときの領収書やレシートは必ず保管しておきましょう。

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