海外と日本を半々で生活している場合の確定申告について

女性50代 nyantakunさん 50代/女性 解決済み

今年から脱サラをして自営業を始めた夫の仕事の関係でアメリカと日本を行ったり来たりで大体半々で生活する状況になりました。そこで疑問に思っているのが、アメリカでの所得はアメリカで納税し、日本での所得は日本で納税するという考え方で良いのでしょうか。いまいち複雑でよくわかりません。来年の確定申告からスタートさせることになりますが、どこに相談すれば良いかわかりません。日本とアメリカの両方の税制について相談に乗ってくれる機関はあるでしょうか。我が家のように日米間で半々の生活をしている場合は、かなり税金について複雑になってしまうことは重々承知していますが、なにしろ初めてのことなのでどこから手をつけて良いのさえわからず困っています。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問いただき、ありがとうございます。
ご質問者様は日本国籍の方で、日本に住所地を有する、という前提で回答いたします。
最終的には、日本で確定申告して納税することになります。おそらく納税地(居住地)も日本国内にあると思われますので。
ただし、アメリカで得た収入については、アメリカで支払うべき税金もあるはずです。それはアメリカでお支払いいただきたいです。
アメリカでの収入・支出を含め、日本で所得税を確定申告して支払うのですが、納税額を計算する際、アメリカで支払った税金は「外国税額控除」制度を利用して控除し、残りを日本で支払うことになります。
それから、国際的な事業を展開する方向けの相談機関ですが、こういう方向けの仕事をしている税理士事務所がございます。これは、「アメリカと日本で事業 申告 相談」とネットで検索すれば、税理士事務所が出てきますので、検索結果からご自身に合いそうなところにご相談されるのが良いと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

e-taxの手続きとそのメリットについて

今年は確定申告を行うのですが、このコロナ禍の中、人が集まりそうな税務署へわざわざ申告に出向きたくありません。税務署の方も書類をわざわざ出しに来なくて済むネット上で確定申告を行う電子申告制度、所謂e-tax の利用を呼び掛けています。興味があって使ってみたいとは思うのですが、過去に確定申告を1度しかした事がなく、e-taxも使った事がありません。ネットで税務署のパンフレット等を見たところ、手続き等も煩雑そうな感じがしました。そこで、簡単に分かるe-taxの手続きや利用方法がどこかにあったりしないか、という点、また、税務署へ行かなくても済む、人と接触しなくて済む、の他に、e-taxを利用する事による税制上のメリット等は、今の税法上あるのかご教示下さい。宜しくお願い致します。 40代男性

男性50代前半 23mitsuさん 50代前半/男性 解決済み
植田 英三郎 舘野 光広 2名が回答

住宅ローン控除とイデコについて

3年ほど前に住宅を購入し、住宅ローンを払っています。私は今31歳でそろそろ老後資金についても考える必要があると思うので、イデコを始めようかと思っていますが、住宅ローンがまだまだ残っており、所得税と住民税の控除を合わせても住宅ローン控除の枠を使い切れていない現状があります。あと5年ほど経てば収入が増えて、所得税をそれなり納めるようになり、また住宅ローンの残高が減ってくるのでイデコの節税の恩恵が受けられるのではないかと思いますが、節税の効果を受けれなくてもイデコを始めるべきかどうかについて悩んでいるので、老後に備えるべき金額がどのくらいになるのかを合わせてアドバイスをいただけたらと思っています。合わせて新ニーサの制度についても聞きたいです

男性30代後半 y8k1r1ng0さん 30代後半/男性 解決済み
内宮 慶之 1名が回答

個人事業主になるときの注意点。

今まで普通にサラリーマンをしながら、趣味で小説を書いたりしていて、いくつかのコンテストなどに応募したりしてきました。なかなか評価はされませんが、今でも楽しく書いています。そして、その文章を書く練習の一環として、webライターの仕事も副業として少しずつ初めたところ、ありがたいことにある程度まとまった仕事の依頼をしていただけるようになってきました。そんなときにコロナの影響もあり本業の仕事がかなり危機的な状況になり、このままでは失職してしまうかもしれません。そこで思い切って、ライター業一本に絞って独立してみようかと最近考えるようになりました。ただ私は自営業や、個人事業主のお金のやり取りの事が全く分かっていないので、税金のことやお金のことなどを教えていただければ嬉しいです。

男性50代後半 michelle2さん 50代後半/男性 解決済み
前田 英彦 1名が回答

妻の働き方と税金について

サラリーマン世帯で、妻がパートタイムで働いています。週3日のパートタイムのため、扶養の範囲内で勤務しており住民税や国民年金、健康保険など負担はありません。今は、扶養の中でパートタイムの仕事をしていますが、いずれはパートタイムから時間を増やしたいと考えています。その際に、扶養から外れた場合に収める必要が出てくる税金関係について詳しく教えて欲しいです。住民税や健康保険、国民年金など、扶養から外れた場合に差し引かれる項目や具体的な金額などが分かると助かります。また、マイホームで暮らしているため固定資産税も負担があります。家屋は古くなっていくと同時に固定資産税も下がっていきますが、どのくらいの税金を納める額が少なくなるかも知りたいです。

男性40代前半 jvsaviolaさん 40代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

配当所得

昨年、株で大きな譲渡損が出ました。こちらが昨年度だけだとマイナスであったので、繰越で譲渡損としました。今年の確定申告の際に、申告予定です。本年度の配当所得等を合わせてもまだ繰越損が出てしまう予定です。その場合、配当所得は全く私の所得にはカウントされないのでしょうか。というのも、昨年度コロナにて正社員の職を解雇されてしまい、今年の確定申告で夫が配偶者控除を受けれるのかと思っているのですが、先ほど書きました配当所得の件が気になっております。具体的な数字ですと、私の正社員の総収入が約157万、配当所得が約70万、夫の総収入が約300万です。配偶者控除を受けることができる場合とできない場合は、どれくらい税金は変わってくるものなのでしょうか。よろしくお願いいたします。

女性40代前半 kaerugtoさん 40代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答