高齢の母の相続に関して

男性60代 praise1ptさん 60代/男性 解決済み

高齢(88才)の母の相続について。
高齢のため、もう数年くらいの寿命として、そんなに多くはない遺産ですが。
父はもう十年ぐらい前に逝去。遺産相続は、子供二人。私と姉になるわけですが、私は離婚経験者。子どもは、一人いますが、20年以上会っていません。
姉は、子ども二人、孫も二人います。相続遺産のことを考えると、私には扶養家族はいませんが、姉には、子供夫婦4人と、孫それぞれ一人計二人。姉には6人扶養家族みたいなものがいるわけですが、私には扶養家族はないことになります。例えば、母の遺産相続が3000万円あったとすれば、姉と私に、もし半々の相続権利があったとして、それでいいものなのでしょうか?
姉には、姉につながる子孫が子ども、孫を含め6人いることになり、私にはありません。
五分五分の遺産相続でいいものなのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。

相続は争族になることも少なくない為に、本来は相続が起きる前にしっかりと相続対策をされる事が大切です。

相続財産の分割方法に対しては、基本的には法定相続分という考え方がありますので、相続人がお2人であれば、2分の1で分けていかれることになります。

ただ、遺言書などがあり、その遺言通り分割することも可能となります。

相続は、被相続人から相続人への相続となりますので、その次の相続に関しては、そのご家庭で築かれた財産もあるでしょうから、お孫さんなどへの配慮は本来必要ありません。

ただ、ご相談者様には、お子様がおられるので、その次の相続の対象ともなります。

また逆に、一方の方に全財産を相続させるという遺言書があったとしても、遺留分として、法定相続分の2分の1は主張される権利を有していることにも注意しておきましょう。

また不動産など、分けるのが困難な相続財産がある時に、揉める原因になることが多いので、ご姉妹である程度の話し合いができるのが一番望ましいですね。

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