老後の備え

男性50代 dnjgd587さん 50代/男性 解決済み

まだまだ元気と思っていても、いつ病気やケガで仕事が出来なくなるか分かったものではありません。配偶者も子供もいないので身軽とも言えますが、反対にいざと言う時に頼れる相手がいないと言うことになります。
もしもの時の備えとして保険に入るのが良いのか?資産運用をして使えるお金を増やしておくのが良いのか?
少し前に老後に二千万円の貯蓄が必要と言う話しが出ていましたが、本当にそれで足りるのか?足りないとしたら一体どれくらい用意をしておけば大丈夫なのか?
かと言って老後の備えの為に今の生活を我慢と節約ばかりにしてしまってはつまらない人生になってしまいそうです。
将来への備えと現在の生活のバランスはどんな風にするのが一番なのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 老後のお金全般
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
相談者様は現在未婚ということですので、敢えて保険に入る必要はないかと考えます。
ただ、相談者様の職業が自営業とのことですので、何かあったとき会社員の方のように
保障が手厚くありませんので最低限の備えは保険で賄われることをお勧めします。
例えば会社員の方であれば別段「医療保険」などは必要ないと思うのですが、
自営業の方であれば所得補償として「医療保険」に加入しておかれるのも
1つだと思います。
それ以外は少しでもお金を増やしておかれることがよいかと考えます。
老後2,000万円というのは1つの例としての話でどなたにも当てはまるものでは
ありません。
自営業の方であれば定年もなく、健康でご自身が働きたいと思われるのであれば
長く働くことができます。
毎年郵送されてくる「ねんきん定期便」をご覧になって、受け取れる年金額と
現在の生活費にどれぐらいの差があるかを知られて、その差額を埋めるのに
どれぐらいの貯金が必要かを計算してみられることをお勧めします。
しかし先にも書きましたとおり、自営業の場合、長く働くという考えもできますので
そのことも加味され、貯金の一部を「投資信託の積立」などの長期の投資に回されるのも良いのではないかと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

これからのお金の計画について収入と支出をどう意識したら良いのか

ある程度の資金があるときの、その有利な運用の仕方。今ある程度の資金がありますが、それを将来の生活費としての保持の必要性があるのか、猶予として捉えて運用に回すのかの、見極め、切り分け方、を指導していただきたい。また。これからのお金の稼ぎ方についても、FPの方には、的はずれな質問になるかもしれませんが、そういったお金全体のことについて、お金のインプット、アウトプット、についての包括的なアドバイスを貰えるといいと思います。あと、これからの若い世代の保険との付き合い方、といいますか、自分がある意味、進められるままに保険に加入したという経験もありますので。確かにその御蔭で、保険金をある程度当てにできる事になっているわけなのですけれど。貯蓄的なこととか、保証だけを買うとか、そういった、これからのトレンドの見立てを教えてほしいです。

男性60代前半 としちゃんさん 60代前半/男性 解決済み
小松 康之 古戸 賢一 2名が回答

老後のお金

老後の資金が2000万円必要だと言われています。私は地方公務員で働いていますが、私たちの年齢ではおそらく65歳まで働くことになりそうです。健康ならばそこはありがたいと思っていますが、第2の貯め時が訪れるのかなと思っています。それまでは家のローンと子どもの教育資金でなかなか貯められないのですが、65歳まで働くとしたら、貯蓄のタイミングが来るのでしょうか?その時のオススメの貯蓄方法を知りたいです。その時のためにiDeCoやつみたてNISAも気になっていますが、リスクが心配です。また、本当に必要な金額っていくらなのかも知りたいです。年金や保険のこともよくわからないので、今からでも遅くない老後のためのことを教えてください。

女性40代後半 wakasanさん 40代後半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答

貯金がほとんどなく、生活が苦しくなりそう

現在保険に入っていますが、だんだん保険料が上がっていくのはとてもきついです。また貯金はないし主人の退職金ももらう予定はないので、どうしたら良いのか途方に暮れています。さらに後期高齢者の保険負担も増えるとかで、満足に医療も受けられないのはすごく不安です。子供たちは皆、独立しているので老後の迷惑はかけたくありません。なんとか不安をなくす方法はありませんか?ちなみに現在の保険のファイナルプランナーは友人ですが、現状を話していないので(恥ずかしいので)解決方法を聞くことはできません。本当は保険料を削れば良いのでしょうが。。必ずやってくる老後がとても不安です。高齢者が多くなり、老人が生きにくい生活が待っているようで暗い気持ちになっています。

女性60代前半 nokko1さん 60代前半/女性 解決済み
水上 克朗 1名が回答

海外在住から日本へ移住した場合の老後資金について

現在は海外にて、外国人の夫と子供二人と暮らしています。先日「日本では老後に2000万円は必要なんだってよ」と話したところ、「日本では、でしょ。この国(EU圏)ではそんなに必要ないよ」と言われました。自分の老後のことを考えたときに、このまま海外で暮らすのはしんどいだろうなと思います。夫も子供も日本が大好きなので、ひょっとしたら将来的には日本へ家族そろって移住もあるかもしれません。現在私は海外在住ということで、日本の国民年金の支払いはしていません。夫はこちらの国の年金制度に加入していますし、不動産もあるので大丈夫だよと言っています。ただ、私としてはその不動産も将来的に価値がどうなるのか分かりませんし、そもそも私の名義ではないので、自分自身の資産はとてもではないですが2000万円もありません。今後、日本へ移住することも視野に入れて、今から老後に向かって不安なく過ごせるように私が海外で出来ることはありますか?

女性40代後半 ghiniro87さん 40代後半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

少ないながら貯め込んだ老後資金の、間違いなく有効な割り振り方法

私の悩みは、それだけでは暮らして行けない少ない年金を貰ってはいるが、足りない分の補填で既に老後資金を切り崩さざるを得ずにいる事です。自分が何歳まで生きるか分からないのですから、老後資金を毎年どれほど使って良いか分かる訳なく、質素な暮らしを心掛けてはいても、足りない分はそこから補填して生活しています。あと10年で逝くのか、それとも20年、30年と生き長らえるのか?それが分かれば老後資金をその年数で割って均等に消費して行けば良いのでしょうが、それが叶わないのですから、どんな老後の生活設計をすれば良いかご指南頂きたいです。それなりに老後の満ち足りた生活はしたいと思っていますが、将来の不安から、趣味にも金を掛けられず、行動に制限が掛かるのが寂しい限りです。ちなみに現職時代に仕事で燃え尽きており、これから再就職をして金を稼ぐって気持ちは今のところ起きない私です。

男性60代後半 miaさん 60代後半/男性 解決済み
古戸 賢一 1名が回答