株式投資を始めとする資産運用の手法

男性20代 kusiro509さん 20代/男性 解決済み

学生のうちから何らかの形で投資をしてみたいと考えています。
投資には企業の株式を購入して配当金やキャピタルゲインでお金を増やす株式投資や投資信託、FXなどさまざまな種類があると思いますが、まだあまり投資に回すことのできるお金を持っていない学生でも実行しやすい投資のやり方はありますか。
また、企業の株式を買って資産運用をする場合は、どの国の企業の株式を買うのが良いでしょうか。最近ではアップルやマイクロソフト、テスラなど、アメリカ合衆国の企業の株式の価格が高まっている傾向にあると感じていますが、私自身はアメリカの企業について知っていることは少ないので、正しく投資をすることができるのかという不安があります。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

まずは投資信託の積立をお勧めします。ネット証券では100円から積立投資ができる証券会社もありますし、ポイントで購入できる証券会社も登場しています。良し悪しは別として少額からできる環境は整いつつあります。
株式に投資する場合、米国株を対象とすることは賛成です。GAFAMを代表とする企業の株価は上昇していますし、米国上場企業についてすべてを把握して銘柄選びのできる人は極めて少数でしょう。得体の知れない銘柄が大化けする可能性もあります。そこで投資信託なのです。インデックスファンドの生みの親でバンガード社の創設者であるジョン・ボーグル氏は「とにかく株式市場を全部買え。一旦株を買ったら、株式市場というカジノから離れて、そのまま放っておきなさい。市場全体が入っているポートフォリオを永遠に持てば良い。インデックスファンドの役目はまさにそれだ」と言っています。例えば、最初は米S&P500をベンチマークとしたインデックスファンドで積立投資をします。その後、値動きを追いながらファンドの構成銘柄や投資比率等チェックしながら自身で見る目を養っていけば銘柄も覚えるし、どの銘柄に投資すれば良いかが見えてくると思います。さらに上を目指すのであれば、好成績を挙げているアクティブファンドの構成銘柄や比率にまで目を向けることをお勧めします。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

20代が早期リタイアを目指す場合の投資は?

お世話になります。私がお聞きしたい内容は20代の会社員が早期に退職を目指す場合、どのような投資を行うべきか、というものです。自身の状況として、現在20代後半の会社員で年収500万円程度の独身でございます。私は仕事に人生の大半を使いたくないと考えており、40代のうちに退職をして会社員を辞めたいと考えております。その目標のために今までは年間100万円程度を貯金しており、現在銀行口座に300万円ほどの預金がございます。しかしながら、最近貯金だけでは40代のうちにリタイアすることは困難であると考え、投資というものを考えるようになりました。まだ独身でありリスクもとれるため主に株式投資をしたいと考えているのですが、投資対象や制度が多々あるためどのように選べばよいか迷ってしまいます。そのため、下記2点について考えをお聞かせ願いたいです。① 制度としてNISAや積み立てNISA、iDeCoなどどれを活用すべきか。② 投資対象として、日本株や米国株、新興国株など何をどのように買っていくべきか。唯一の正解があるものではないと承知しておりますが、どのような考え方で進めていくべきかご教示いただけますと幸いです。何卒宜しくお願い致します。

男性30代前半 Uchimoriさん 30代前半/男性 解決済み
小山 英斗 1名が回答

初心者におすすめの投資

投資を行うには、どのくらいの資金が必要なのか、資金によりどのようなものがあるのか、それぞれのメリットやデメリット、初心者はどのように投資を始めるのが安心して始めることができるか、を聞いてみたいと思います。

女性40代前半 Kristallさん 40代前半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答

30代会社員です。今後の投資方針についてアドバイスをください

30代の会社員です。現在、兵庫県に一戸建てを購入して住んでいます。一戸建ては昨年購入し、毎月10万円強のローン支払いをしています。また、ローン支払いとほぼ同時に、将来を考え毎月の余剰金にて資産運用を始めました。現在は全世界株ETF、S&P500投資信託、国内個別株をメインに、少額ですが外国債券投資信託、Jリート投資信託、JリートETF、仮想通貨も含めこれらを購入しております。S&P500投資信託はつみたてNISA限度いっぱい使っております。将来イメージは住宅ローン控除が適用される13年間は、住宅ローンの繰り上げ返済は行わず、13年後繰り上げ返済できる資産構築がひとつの目的でした。しかし、最近は手元のキャッシュフローも良くしたいのと、モチベーション維持のため、配当金や分配金のある銘柄の購入も進めています。・以上の状況ですか、今後の投資方針についてアドバイスがあればお願いします。・13年後の金利にもよるが、ある程度の資産が構築できたとして、その資産を住宅ローンの繰り上げ返済に使うべきか、その資産をさらに運用し運用益を得るべきか、その他含めアドバイスがあればお願いします。

男性30代後半 iikoさん 30代後半/男性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

分散投資ではなにが適切

現在、主に投資信託にて資産運用をしています。今後は国内、海外の株式投資を考えています。資産運用は分散投資がいいと聞き、プロが分散投資を行っている投資信託に投資してきました。個別銘柄をいくつも買い分散した投資がいいのか、それともETFのような種類での分散投資がいいのか迷っています。個別銘柄だとどのくらいの銘柄を分散すればリスクヘッジになるのかよくわかりません。10銘柄?それとも50銘柄ぐらいもたないと分散とは言えず、リスクヘッジされているとは言えない?そこの基準が良くわかりません。ETFにしてもそれ自体で分散投資になっていますが、いろいろなジャンル(例えば金融、運輸、医療など)を持っていないと分散したことにはならないのでしょうか。

男性40代前半 3110825さん 40代前半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答