2021/03/09

普通のサラリーマンが副業できるの?

女性50代 さるやま きちおさん 50代/女性 解決済み

51歳の女性で、現在中小企業に所属し、正社員として働いております。しかしコロナの影響で仕事がなくなり、現在は仕事があるときだけ会社に行くような生活をしております。そのおかげで、自由な時間が増え、今まで忙しく過ごしていたサラリーマン生活を振り返るのと同時に、今まで考えてこなかった今後の生活スタイルなど、あらためて人生そのものを考える機会が増えました。年齢が年齢なので、コロナ後の生活だけでなく、将来全般を考えていくと、生きがいや今後の収入面で不安があることを実感しました。現在のコロナ不況下において満足いく転職ができるとは思えないので、現在の空いている時間を利用して、老後の生きがいとして一生かかわっていけるものを、副業として生活の一部にしてみたいと考えはじめています。しかし、企業に在籍しているものが副業を持つことというメリットとデメリット、リスク・手続き関係等全くわかりません。税金対策・現在所属している会社との関係や雇用保険など、何をどのように確認する必要があるのでしょうか?漠然とした質問で申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 副業
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
まず、確認していただきたいのはお勤めの会社の「就業規則」です。
「就業規則」に副業禁止の条項があれば「副業」は諦められた方がよいかと思います。
「副業」がOKということでお話を進めさせていただきますと、「副業」の年間所得が
20万円以下であれば「確定申告」の必要はありません。
「所得」というのは「収入」-「経費」ですので、売上が30万円で経費が15万円かかっていたとしますと所得は15万円となり確定申告は不要となります。
確定申告が必要な場合、会社に副業を知られたくないということであれば、確定申告書の「住民税に関する事項」の欄で「自分に交付」に○をつけるようにします。
こうすることで副業の収入に対する住民税の通知が相談者様のご自宅に届くことになりますので副業を会社に知られることはありません。
もし「副業」を本格的な「事業」としてお考えであるのなら税務署に「開業届」が必要
となります。
「開業届」は事業を開始してから1ヶ月以内に提出する必要があります。
1月1日から12月31日までの所得を計算して申告する必要があります。
気をつけていただきたいのは他の会社にアルバイトとして副業する場合です。
従業員501人以上の会社で1週間の所定労働時間が20時間以上、勤務期間が1年以上見込まれる、月額賃金が88,000円以上であれば社会保険に加入します。
この場合、相談者様がどちらかの事業所を主たる事業所として選択し「健康保険・厚生年金保険 所属選択・二以上事業所勤務届」を提出しなければなりません。
これにより2つの事業所の報酬を合算して「健康保険料」と「厚生年金保険料」が
決定されることになりますのでお気をつけ下さい。

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2021/03/09

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