住宅ローン控除とイデコについて

男性30代 y8k1r1ng0さん 30代/男性 解決済み

3年ほど前に住宅を購入し、住宅ローンを払っています。私は今31歳でそろそろ老後資金についても考える必要があると思うので、イデコを始めようかと思っていますが、住宅ローンがまだまだ残っており、所得税と住民税の控除を合わせても住宅ローン控除の枠を使い切れていない現状があります。あと5年ほど経てば収入が増えて、所得税をそれなり納めるようになり、また住宅ローンの残高が減ってくるのでイデコの節税の恩恵が受けられるのではないかと思いますが、節税の効果を受けれなくてもイデコを始めるべきかどうかについて悩んでいるので、老後に備えるべき金額がどのくらいになるのかを合わせてアドバイスをいただけたらと思っています。合わせて新ニーサの制度についても聞きたいです

1 名の専門家が回答しています

内宮 慶之 ウチミヤ ヨシユキ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    男性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 三重県

2021/03/09

ご相談ありがとうございます。資産運用についてのご相談ですね。
老後資金等のアドバイス等とのことですが、ご相談者様の年収や生活水準、生活されている地域等の情報がありませんので、一般的な回答となることをご容赦ください。

まず、イデコですが、イデコの所得控除による節税効果は、大きなものがあります。
現在、住宅ローン控除でほぼ所得税は控除できていると考えてよろしいでしょうか。
ご存じのとおり、イデコはご自身の老後資金(年金)を自身で準備するものです。

イデコには、年金受け取り時にも大きな節税効果が得られます。所得税では最大の節税といわれている《退職所得》として扱われるためです。
この出口での最大の節税効果を得るために、できるだけ早期にイデコでの積み立てを開始するのが得策と考えられるのではないでしょうか。

早期に開始することにより、時間を味方(複利効果)につけることができます。

新NISA制度については、金融庁サイトにおいて詳しく解説されています。
2024年以降の改正となりますが、つみたてNISAは2037年までの期間が2042年まで5年間延長されました。

(新)NISAは、2024年からの非課税期間5年間で、2階建てとなります。
1階部分は年間20万円で積立投資を行います。5年間終了後はつみたてNISAに移行可能となっています。
2階部分は、年間102万円で非課税期間5年間となります。
https://www.fsa.go.jp/news/r1/sonota/zeikaitaiko01.pdf

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

確定申告は自分でやった方がいいかどうか

会社を経営しています。それほど規模も大きくなく売り上げもそこそこです。確定申告は毎年自分で行っていますが、いつも税務署から呼び出されて間違いなどを指摘されます。数字上のものが多いですが、それほど多額な売り上げがある訳でもない小さな会社が、そんなに気になるものなのでしょうか。はっきり言って毎年の確定申告の作成は大変です。数字が苦手ということもありますが、だからといって税理士など専門家に依頼する余裕などありません。税務署に相談してほしいと、毎回税務署に言われますが場所も遠いしいつも混んでいるのでちょっと億劫にはなります。それなら格安で確定申告を作成してもらえる税理士などを探してもらいたいと思います。

男性60代前半 yellowtiger19さん 60代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

株式投資の税金を納める種類が、いまいちわかりません

30代前半の独身です。今のうちからコツコツ資産運用をして、将来の自分年金を作ろうと思い株式投資を始めました。株式投資の利益にも税金が掛かることを知りました。まだ始めたばかりで利益は、ほとんど出ていないので税金を納める必要はないと思います。ただ、今後は売買して利益が出ることも考えられるので、税金の種類を詳しく知りたいです。株の本で税金の納め方を調べたのですが、種類がいろいろとあって、その違いがいまいち理解できてません。特定預かり?のように証券会社が処理してくれるものもありますが、自分で処理するものもあって、どれを選んでいいのかわかりません。株をやっている同僚に聞いてところ「損失から利益を引くこと」もできると言われたのですが、余計に混乱してしまい、立ち往生してます。それぞれの特徴や違いを教えていただけると助かります。

男性30代後半 ウルマントンさん 30代後半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

確定申告を早めにしたいです

今年、インプラント治療を受けたため、確定申告で医療費控除にチャレンジしようと思います。確定申告についての質問です。確定申告ができる2月から3月の間、家庭の事情で海外に行くことが決まっています。(一時的なもので、住民票は動かしません。日本の現在の住所のままです)そこで、1月中に確定申告ができればと思い、調べたところ、年明けであれば確定申告を受け付けてくれることが分かりました。ぜひ挑戦したいのですが、注意点などあれば教えてください。現時点で懸念していることは、申告が誤っていた場合のことです。その場合は、提出してすぐ(1月中)に税務署からお知らせが来るのでしょうか?それとも、確定申告の期間になってからでしょうか。2月には海外に行ってしまうため、修正申告ができない可能性があり、危惧しています。どうぞよろしくお願いいたします。

女性30代前半 chocolate_bread_23さん 30代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

青色申告のやり方と節税対策について

フリーのライターとして収入を得ていますが、現在は白色申告で確定申告を提出しています。前職が会社員だったこともあり、簿記や帳簿のつけ方などの知識は全くと言って良いほどありません。青色申告は難しいという印象があるのですが、今後、収入が増えていく(納税額も比例して増えていく)ことを考えると、やはり青色申告にしたほうが良いのか、メリット・デメリットを知りたいと思います。また、仕事をしていく上で、どこまでが経費として申告できるのかも併せて知りたいと思います。仕事上の道具は経費だとは思いますが、自宅でも仕事をしているので、家賃は適用できるのか、またできるのであれば何割程度まで可能なのか、光熱費はどうなのかなどを教えて頂ければ助かります。

男性40代前半 suzuki_takamaruさん 40代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

住宅ローン控除の手続きについて

この度、新築を建てて住宅ローンを利用することになりました。35年でローンを組み、住宅ローン減税は10年間適用されるとは聞いています。最初の年度は確定申告が自分達で必要とは聞いているのですが、どのように手続きが必要なのでしょうか。夫婦2人でローンを組むようになるので、確定申告に関しても2人一緒に行くべきですか?また、確定申告と言えばそれぞれの地域で指定されている場所や、税務署に直接行かないといけないというイメージですが、混むのが分かっている以上ちょっと行きにくいかなと思っています。もし郵送方法だったり、webでの手続きなどが可能であればその方法に関しても教えていただきたいです。加えて少し話が変わるのですが、住宅取得にあたって別途税金を払わないといけないということを聞いたことがあるのですが、どんな税金なのでしょうか。どれくらいの金額なのか、人によって違いがあるのであれば何を基準にその金額が決まるのかどうかも知りたいです。

女性30代前半 tnksanさん 30代前半/女性 解決済み
大間 武 1名が回答