老後資金の取り崩し方

男性30代 nightskysin0214さん 30代/男性 解決済み

現在世帯年収900万です(夫32歳、年収600万、妻32歳年収300万)。子どもは1人(1歳)です。尚、子どもは大学、希望があれば大学院まで行かせる予定です。iDecoは60歳時、1,500万円程度になると思います。退職金は合わせて2,000万は越すとは思います。60歳からどの程度の利率を目指し運用しつつどのような商品に投資しつつ取り崩せば暮らしに不自由なくリスクなくいけるか教えて頂きたいです。また、投資対象は保険なのか投資信託なのか債券なのかなにがいいのでしょうか。住宅は購入する予定はなく、老後は見合った金額の家で賃貸で暮らしたいと思っています。家賃はいくらくらいの家に住むべきなのでしょう?

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます

現在から将来のビジョンも見えられていて、素晴らしいですね。

利率に対しては、逆算して考えられても良いと思います。目標額と積立額に対してどれくらいの利率が必要なのかシミュレーションをされてみると目標利回りが出てくると思います。

ただ、あまり高い利回りでは実現できなくなる可能性がありますので、高くても5%前後で設定されると良いでしょうね。

この利回りを実現させるには、株式投資信託の比率を上げる必要も出てきます。

運用は、分散投資が基本ですので、株式、債券、不動産投資を組み合わせて運用されると良いでしょう。

保障を含めた運用で保険を選択肢に入れられるのはまだ良いのですが、投資対象に保険を入れられるのは非効率となります。

老後の生活はご夫婦2人での生活となるでしょうから、現役世代よりも狭い間取りでもよくなる可能性もあります。

以前に話題になった老後2000万円が不足するというデータでは住居にかかる費用は低くなっています。

老後も賃貸住宅に住まわれるのであれば、もう少し資金が必要になりますね。

ただ現在の運用状況や年金の受取によって、老後の家賃の可能額も変動していきますが、老後になった時の居住環境が都会なのか郊外でのんびりと過ごされるのかなど考えられて、現在の物件を調べておくのも参考になると思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

自営業者の老後対策が知りたい

平均寿命が伸びたため、そろそろ老後の備えを考えないといけないなと感じております。現在は貯蓄性のある外貨建保険で運用はしています。ある程度まとまったお金を預金に預けていますが、自営業を始めたばかりなので運用などは一時的に休止しています。なぜならば、天候などの影響で収入に波があるからです。また、外仕事であるため仕事で使用するスマホなどが故障するトラブルもあり突然的な出費が発生することも。もう少し収入の安定性を求めたいため、在宅で効率的に稼げそうな副業を探している段階です。複数の収入源を持つ重要性をこの仕事を始めてから直に感じました。収入に波のある自営業者の老後に対する対策について、プロの視点からお伺いします。忙しい所、申し訳ございませんがご教示願います。

男性40代後半 ken197500さん 40代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

定年後の家計のやりくりが心配です

今58歳の正社員で、年収550万以上あります。子供は上が女で32歳、職場でいじめに会い、7年以上前から無職の状態です。面接は受けてはいるのですが、受からないし、たまたま受かるときがあっても、仕事がきついとか言い、自分から辞めてきてしまいます。下の子は29歳の男の子で、頑張って働いています。ただ、定年は60歳で定年延長もできるのですが、60歳以降は基準額の70%しかもらえません。家計をつけていると、毎月総額28万位、冬場はガス代が高くもっとかかります。公的年金は65歳からで、もらえる金額も会社員の時の様にはもらえません。夫婦二人だけなら、かなり節約できるのですが、子供たちは居心地が良いのかなかなか家を出る気配がありません。何か良い方法はありますでしょうか。

男性60代前半 hr_stream1962さん 60代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

子どもに迷惑をかけないための終活方法

56歳女性です。同じ歳の夫と義理の両親と暮らしていて、3人の子どもがいます。2人は自立しましたが、大学生の子どもが1人います。 実家は1人暮らしをしていた母が亡くなり、空き家になっています。荒れた山林もあり、維持管理が大変です。兄がいますが、遠方に住んでいるため、お墓も含め自分が管理しています。 自分が苦労しているので、子どもに迷惑はかけたくありません。 自宅も築65年の母家に義理の両親が住み、同じ敷地内に自宅(築25年)があり、義父母が亡くなったら、ゆくゆくは、自分が元気なうちに処分できるようにしたいと考えています。 現在、屋根と外壁のリフォームローンを月14万円ずつ払っていて、あと4年かかります。水回りのリフォームもそのうち必要になると思います。家を解体するににもお金がかかると聞いています。 生活費は母家で暮らす義理の両親分と2軒分かかるので、光熱費と食費に月5万円くらいずつかかっています。田を所有しているので、固定資産税や土地改良費など年間40万円以上の出費もあります。 昨年正社員を退職したので退職金が1000万円ほどありますが、家や墓の処分費用としてどの程度残しておいたら良いのか検討がつかないので、せっかく頑張って働いていただいたお金ですが、自分のために退職金を使うことに踏み切れません。 今後、見通しをもって暮らすためにはどのように計画したらよいでしょうか。

女性60代前半 saharaさん 60代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

老後のお金を気にするのどこまですれば良いのか

よく老後のお金を気にするという話を聞きますが、今の時代にそこまで老後のお金の心配をする意味があるのかと思ってしまう時があります。なぜなら、今の人はすべての年代でかなり貯金がない人が多いというのがあるからです。つまりお金が今の時点でもない人が多い中で、老後にどれだけお金がないと困るという話はあまりに現実的でないと思うからです。国が豊かになっていく過程にあるなら、楽観的に収入が増えていって老後に備える事も可能だと思います。ですが、今後さらに衰退する事が確実な中で今貧しいのに貯金していくなんて現実的でないと思います。実際どこまで老後のお金を気にすべきでしょうか?お金はあればあるほど良いです。ですが、これだけ必要という話がどれだけ意味があるかと思ってしまいます。

男性40代前半 hysq77さん 40代前半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

老後資金の2000万円の根拠とは、

高齢化社会の現在から、老後に関する将来の生き方についての悩みというのは色々な角度から論議されていて多方面から情報が発信されていますが、多分、一番に挙げられるのがお金の問題であり、次には健康や病気の問題、其れに生きがいや趣味を持つということが代表的なものでしょう。特にお金の問題というのは深刻で、国の指針によれば老後資金として2000万円も必要とかされているようですね。 一部の層の人たちは別にして、我ら普通の中小企業のサラリーマンやその他の中産以下の人たちにはどうしても2000万円というのは高額に写りますし、とても不可能な金額にも思えるのです。 其処で質問ですけど2000万円の根拠はどこにあるのですか・・?。

男性30代前半 orimasaさん 30代前半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答