今のままで大丈夫なのか

女性30代 yuyuco09010701さん 30代/女性 解決済み

今のままの給料、貯金で老後がやっていけるのかどうかがとても不安になっています。年金が少なくなるとは聞いているので、iDeCoなどをしようかとは考えているのですが、あまり分からず、中々手が出さずにいます。今のままでも大丈夫ならそのままでもいいかなと思ってしまっていますが、どうでしょうか?老後にどれだけお金が必要であるのかが明確にわかっていないので、どれだけの貯金が必要なほかがわかってないのかもしれません。かといって今の生活を苦しくしてまで貯金に囚われるのもしんどいなと思ってしまうのが本音です。iDeCoでも妻だけでもいいのか、夫婦両方した方が良いのか、仕組みから一から詳しく教えてもらえると本格的にやってみようか考えてみようと思っています。

1 名の専門家が回答しています

高野 具子 タカノ トモコ
分野 老後のお金全般
50代前半    女性

埼玉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

こんにちは。老後の積立のご相談ですね。
老後がやっていけるかどうか、あまり過敏に心配し過ぎる必要はありません。
今の給料で、今やっていけているのであれば、定年で仕事を辞めるのではなく、それがいつまでも続く方法を考えることも一つです。

老後の金額は、定年後に掛かる生活費と「老齢年金」の差額がどれくらいなるかを考えていきます。ここで見えてくるのは「老齢年金」がいくらになるか?は簡単に試算できます。
「老齢年金」は国民年金である基礎年金部分と厚生年金の合計で計算されます。
国民年金年金額(満額)= 年額781,700円(月額65,141円)です。
78万1700円÷480×保険料を支払った期間の月数で計算できます。
厚生年金部分は、年収×0.55%×年数です。

たとえば、国民年金を満額支払い、年収が350万円の場合、
国民年金:781,700円×40年=3126万8000円
厚生年金350万円×0.55%×43年間=82万7750円、合計約3,200万円となります。
厚生年金は年収で変わりますから、年収が増えれば当然年金も増えます。

iDeCo、つみたてNISAの特徴を簡単にお伝えします。共通したメリットは、投資信託等の運用商品で積立できることです。預金のような金利固定ではなく、将来長い期間を掛けて積立てて増やすことができます。さらにiDeCoのメリットは、支払っている掛金が全額所得控除となります。ただし60歳まで止めることができないこと、積立できる金額が働き方や企業内にDCがある場合など上限があることがデメリットです。つみたてNISAは受取時に本来20%源泉徴収されますが、それが非課税となります。途中でやめることも可能です。ただしデメリットは上限があり、年40万円までの積立となります。
このように優遇されている制度のため、使わない手はありません。できることならご夫婦ともにはじめることをお勧めします。
ただし運用に回し過ぎて、日々の生活費が回らなくなるのは本末転倒です。まずは日々の生活を確保し、少しずつ老後の積立を行っていきましょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

正直、いくらあれば不安なく生きていけますか?

毎月、貯蓄がそこまで出来ていないため、これから主人の定年までに貯金がいくら貯まるのか?その間に子供達の教育費もか掛かるので、そこで幾らくらいの支出があって、子供たちは別で貯蓄はしてはいますが、子供達の貯蓄でも足りるのか?全般的に不安はあります。貯蓄が減れば減るだけ老後への不安も大きくなると思いますし、年金が幾ら位貰えるのか?年金だけで生活ができるのか?不安は尽きません。皆さんが年金と貯蓄でも月にどのくらいあれば不安なく生活ができるのか?老後までに貯蓄を少しでも増やす方法等があれば詳しく知りたいです。定年すぎてもお仕事をされている方などもいらっしゃるので、元気な内に仕事をしながら年金も貰って可能な限りその間も貯蓄をしてってとやった方がお金に関しては良いのでしょうか?

女性40代後半 harutomo1922さん 40代後半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

今ある貯えの一部を投資信託や株を始めたい。

現在病気療養中です。まだまだ働ける年齢ではありますが、かなり副作用などがひどく、治療も1年以上かかる予定でしばらくは仕事ができない状態です。少ない老後の貯えを少しずつ崩しながら生活しています。そこで、投資信託や株式投資などを始めようかと思っていますが、やはりリスクも心配であるし、自身の知識不足もありなかなか踏切れずにいます。ネットで簡単にできるようですので思い切って始めようと思っています。まず始めるにあたっての資金は手持金の何割程度から始めればよいのかまた、投資信託、株式、FXなどどれを選んだらいいのかそのほかのもっと堅実なお金の増やし方があるのかなどわかりやすく教えてもらえると非常に助かります。

女性60代前半 ammsenben724 さん 60代前半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

本当に必要な金額は?

少し前に「老後の資金は2000万円」と言われていました。その頃から老後に対して不安が大きくなってきました。今は田舎に住んでいて、子どもの進学を考えると、どうしても子どもは独り暮らしになります。その学費&生活費×2となると、子どもの教育費だけでかなりの金額になってしまいます。その上、自分達の老後の資金を貯めるとなると、何をどうしたらいいのか検討もつきません。今やっている財形貯蓄と定額貯金は教育資金、そして家のローンもまだ10年くらい残っています。老後に本当に必要な金額ってどのくらいなのだろう、一年単位でいいので、目安となるものがきっちり分かるといいなぁとおもっています。健康ならばずっと働こうかと考えていますが、必要経費が知りたいです。

女性40代後半 wakasanさん 40代後半/女性 解決済み
梅川 ひろみ 1名が回答

主人の退職金がなく、老後に生活していけるか不安です。

うちの主人はリストラにあい、派遣として再就職したのですが、今まで貯めた貯金を崩しながら生活していましたので現在貯金がありません。私もパートで生活費を賄っておりますが、生活するのに精一杯で、貯金どころではない状態です。勿論、ボーナスもなく、退職金などありません。保険も入ることができなくて、今はなんとか生活できておりますが、これからどんどん年をとって、私もいつまで仕事ができるのかわかりません。こんな私達の老後がとても不安です。世間では2000万無いと生活ができないといわれている時代です。貯金もない私達にとってどうやって老後、普通の生活ができるのかどうか、考えるだけで今からとても不安で仕方ありません。しかも私達には子供がいません。親戚も少なく疎遠なもので、頼る人もなければ、相談できる人もおりません。もし、主人に先立たれ、私だけ残ってしまったら、どうやって一人で生きていくのか、考えるだけで鬱になってしまいます。お金がない人への老後の生活の仕方、終活の楽しみ方などございましたら、ぜひ教えてください。よろしくお願いいたします。

女性50代後半 chokochipさん 50代後半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

長期間にわたって組まざるを得なかった住宅ローンと老後の資金が不安

頭金不足のため、長期間にわたって組まざるを得なかった住宅ローンと老後の資金について時々不安になります。このまま住宅ローンを銀行で示された計画通りに返していると、定年後も十数年住宅ローンが続くため、老後の住まい・資金が心配です。連れ合いはその時もしやっていけなければ今の家を売って安い家に転居すればいいと言うのですが、年を重ねてグループホームや施設への入所も考えるような時期に、また新たな住まいに引っ越しするような体力的・経済的余裕があるのだろうかと不安です。また、二人とも現在働いてはいますが、二人の会社は退職金も少ないことが見込まれ、年金のみではとうていやっていけないのではないかと考えています。年金の受け取り金額も受け取ることができるようになる年齢も今後日本では変化するのではないかと言われています。例えば今から20年後、年金がその時いくらもらえる見込みで、その他にどのくらい資金を貯蓄しておけば安心なのか、ファイナンシャルプランナーに一度お伺いしたいと思っています。

女性50代前半 菊池さん 50代前半/女性 解決済み
古戸 賢一 1名が回答