フリーランスの出産。育児休業給付の代わりに使える制度はある?

近々入籍する予定で、近い将来子供も持てたらと思っているのですが、現在フリーランスとして働いているので、育児休業給付の受給対象者ではありません。なるべくすぐに仕事復帰するつもりではいますが、収入が0になる月が出てくることに不安を持っています。今から備えておくべきお金や、育児休業給付に変わるような制度や保険などがあったりしたら教えて欲しいです。
近々入籍する予定で、近い将来子供も持てたらと思っているのですが、現在フリーランスとして働いているので、育児休業給付の受給対象者ではありません。なるべくすぐに仕事復帰するつもりではいますが、収入が0になる月が出てくることに不安を持っています。今から備えておくべきお金や、育児休業給付に変わるような制度や保険などがあったりしたら教えて欲しいです。
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こんにちは、婚活FP山本です。まず残念ながら、フリーランスの方が受けられる育児休業給付に変わるような制度や保険は現在のところありません…。また、その後の「保活」さえ、会社員に比べて審査が通りにくいのが実情です。逆にフリーランスでも受けられるものとしては、「妊婦検診補助・出産育児一時金・児童手当」が挙げられ、現在は「国民年金保険料の免除」も受けられます。ひとまず出産そのものは50万円程度が相場であり、これは上記の制度で大半をまかなうことが可能です。ただ、出入時期のズレや想定外に備えて50~100万円程度の貯金を準備しておくことをおすすめします。なお、準備が間に合わない時は「出産ローン」などもありますから、どうぞご安心下さいませ。
一方で目先のお金も大切ですが、その後のお金はもっと大切です。昨今の教育費は極めて高額であり、大卒までの総額で1400万円程度も必要になります。22年で割れば年64万円程度、月5万円程度です。これが子供の人数分必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が挙がりましたが、実際には倍の4000万円程度が必要になることも多いです。仮に65歳までの約30年で準備するなら、年133万円程度、毎月11万円程度の貯金が必要になります。仮に子供二人を望まれるなら、合計で毎月21万円の貯金が必要です。教育費は当初は割安であり、老後資金はあまりに未来の話ですから、どちらもピンとこないかもしれませんが、気づいてから準備を始めても手遅れといえます。ご夫婦の経済力や結婚後に望む生活水準、そして将来を存分に考えて、結婚後の家族計画を考えましょう。
少し余談ですが、育児休業給付の代わりにはならないものの、結婚されたら「医療保険」を多少手厚くしておくのもおすすめです。そして実際に出産されたら、共働きなら夫婦二人とも「死亡保険」にしっかり加入しておくことをおすすめします。独身なら何かが起こっても自己責任ですが、結婚したら相手にも影響が出ますし、出産されたら子供にも関係してくるのが実情です。特別なことが何も起こらない場合への不安も分かりますが、何か起きないとも限りません。貯金と支出は相反しますが、どちらも大切だからこそバランスを意識して、結婚後はライフプランを考えて様々な可能性に備えていきましょう。
今2人の子どもを育てています。共働きではありますが、私はパートなので収入が少ないです。旦那の収入は生活費でほとんどなくなってしまいます。なので、年2回のボーナスを貯金しているような感じでやりくりしているところです。今はまだ子どもが小さく、教育費はほとんどかからないのでなんとかやっていけています。しかし、子どもが大きくなるにつれて教育費もかかるようになってくると思います。このまま貯金していっても、子どもが大学に通うための学費が全部賄えそうにありません。奨学金を借りれば学費を払うことはできますが、親として子どもが学生としてやりたいと思っていることは援助してあげたいというのが本音です。ですが、今の生活のままだと奨学金を借りてもらうしかなさそうだと感じています。パートの収入のまま、学費を効率よく貯金する方法があれば教えて頂きたいです。
まだ全く予定は無いのですが、今後結婚したくなったときや子どもが欲しい場合、現実問題どのぐらいの預金と収入があれば不自由なく家族を養えるのでしょうか。子育てにはお金を出し惜しまずに生活したく、なるべく欲しいものは買ってあげたいと考えております。現代では、小学生からスマートフォンを持つ人が増え、switch等のゲーム機の流行など、高価な物を有するのが普通になっています。また、子どもの学費や保険に加え本人がしたいと言った習い事はさせてあげたいと考えています。ここまであげただけでも相当なお金が必要だと思いますし、この他にもさまざまなお金が必要な場面があると思います。そうなると、やはり共働きを考えざるを得ない状況になります。教育面を考え、できるだけ共働きは避けたいのですが、子どもを大学まで卒業させるとして、その総額や収入、預金はどれほどあればいいのでしょうか。
40代男性です。子どもが二人います。月の手取りは20万弱で、生活はかつかつです。妻は自宅でヨガのインストラクターなどをしていますが、「しんどいから」という理由で、ほとんど収入はありません。生活がきついことを伝えますが、「月の収入は知りたくない」「お金のことは考えたくない」と言って、家計のことは考えず、自分の服などを買ったりしています。育児も、私やうちの両親にほとんど頼っていて、保育園の送迎は自分、毎日の夕食はうちの母親が作っていて、妻はほとんど何もしていません。こんな状況に耐え切れず、離婚を考えていますが、万が一、子どもの親権が妻に行った場合、妻が子育てをできるとは思えず、子どものことを考えるとなかなか離婚に踏ん切りがつきません。しかし、妻は自分一人でも子どもは育てられるということを事あるごとに言っています。もし離婚して妻に親権が行った場合、私からの養育費はいくらぐらいが妥当なのでしょうか。また、養育費をもらいながら、生活保護等の支援は受けられるのでしょうか。
子ども達の教育費をどのくらい貯めたらいいのか見当がつきません。今現在は不自由なく生活できていますが、子どもが6歳と3歳の二人います。それぞれ習い事もしています。習い事の費用が2人合わせて、月に6万円位かかっています。これから大きくなるにつれて値上がりしていくでしょうし、小学校高学年になったら塾に切り替える可能性もあります。このままのペースで生活していって大丈夫か不安です。住宅ローンも返済中で、住宅ローン控除があと4年ほどで終わります。その時に残金を一括返済するつもりでいますが、そうすると貯蓄はほとんど無くなります。子ども達の教育費のために、手元にある程度現金は置いておいた方がいいのでしょうか?もし置いておくならどのくらい残しておいた方がいいのでしょうか?あと2、3年すれば私もパートに出られるようになりますので、少しは収入が増える見込みはあります。夫婦共にお酒も飲まず、食費や服飾費、雑費は質素な方だと思います。悩んでいるのは子ども達の教育費をどれくらい備えればいいのか、という点のみです。一応それぞれ学資保険には入っていますが、気休め程度に思っています。
子供が成人するまでにどの位の教育費がかかるのか教えて下さい。家族構成は私と主人と未就学児の子供の三人家族です。子供が生まれる前は夫婦ともに正社員として働いていました。出産後、私は仕事を辞め、現在は専業主婦をしております。専業主婦の傍ら何度か復職を繰り返したりはしていましたが、主な収入源は主人となっています。節約など工夫はしていますが、毎月の家計簿のデーターは赤字を示しているため貯金を切り崩しながらの生活となっています。現在は子供も小さく、習い事などもせず、家族の中だけのコミュニティーであるためそこまで生活費に対する危機感はありません。しかし、子供の成長に伴う生活費や教育費など今後のことを考えるとこのままの生活ではいけないと考えています。今後の働き方を考える上で、具体的に子供が成人するまでにどの位の教育費がかかるのか教えて下さい。