収入と支出の良いバランス

男性50代 chiro.tanakaさん 50代/男性 解決済み

現在50代で収入のアップは無い状況下で今後収は入が下がって行くことで
支出を抑えたいのですが、住宅ローン、マイカーローンは固定出費として
変動できる出費を抑えたいが生命保険や、医療保険などはいざという時を
考えるとどの程度入っていれば問題ないのかを質問したいです。
また、その他の食費や節税対策などが一般的な標準家庭と自分の家計がどの程度
差があり改善すべき項目などをしてきしていただければ助かります。
例えば年収や月収、賞与などから一般的な家庭での標準支出などがわかり
各支出項目別の出費を抑える方法などを教えて頂けると助かります。
現在、年金だけでは老後の生活ができないと言われ老後のたくわえが2000万
必要と言われていますが退職金だけでは不安ですし、今から少しでも財テク
して老後に備えたいと思っています。

2 名の専門家が回答しています

谷口 達也 タニグチ タツヤ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半    男性

全国

2021/03/11

生命保険というのは、「あったらいいな」ではなく「ないと困る」事象に対して、保障を買う金融商品です。前後しますが、奥様が専業主婦の場合、残された家族が困るのはお金の問題ではないかと思いますので、原則不要と考えます。
ただし、家事を外注するなど「お金の問題」が生まれるのであれば必要です。
ご主人につける死亡保障としては、お子様一人を成人させるのに平均的には2500万円あれば十分かと思います。掛け捨てについてですが、全ての死亡保険は残念ながら掛け捨てです。
掛け捨てじゃない死亡保険でいうと、おそらく運用が付随しているものが考えられますが、保険会社の仕組み上、掛け捨ての部分が発生しないということはあり得ません。もし掛け捨て部分がない死亡保障があれば、なくなる人が多ければ保険会社は死亡保険金を支払いできなくなってしまいます。
しかし掛け捨てがもったいないという固定概念から、多くの方が「運用+死亡保険」という保険に加入していますが、これはみなさんが払う保険料を保険会社が「運用商品+掛け捨ての死亡保険」にわけているだけで、自身で別々で加入する掛け捨ての死亡保険よりかなり割高で加入させられます。
対面の保険は人件費や保険会社の運営費用が含まれますので、安く抑えたいならネットの掛け捨て保険がおすすめです。

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/16

標準的な家計費支出のデータは、関東エリア、2人以上世帯、1ヶ月平均は次の通りです。
消費支出 34.2万円(食料8.3、住居2.1、光熱2.2、家具家事用品1.3、衣料1.4、医療1.4、交通通信5.4、教育2.3、教養娯楽、3.5、その他6.3)です。
保険は、正社員で勤務していますから、病気入院や収入が無くなった際も、健康保険や雇用保険で1-2年は保障されますが、医療保険は加入した方が良いと思われます。
医療保険は、治療費の3割負担分の他に差額ベッドなどの費用が意外に掛かりますから、5000~3000円程度の日額の保険が良いのではないでしょうか。
生命保険は、54歳からの加入は保険料が高くなりますから、現在の保険をどう見直すかになると思われます。
家計の節約は、標準世帯との比較と共に、家計簿の記帳による振り返りが一番です。スマホを使用する家計簿アプリがありますから、配偶者と共に使用してみてはいかがでしょうか。隙間時間に簡単に入力できて、きっちり項目別に集計されますので、予算オーバーが簡単に分かります。
老後資金の積み立ては、教育資金が終わった頃だと推測されますので、今から10年が勝負です。
iDeCo(個人型確定拠出年金)などで出来るだけ多く積立てるのは、いかがでしょうか。
iDeCoは全額所得控除になるので節税ができ、投資信託などの銘柄は自分で選んで運用リターンも見込めます。10年で500万円程度は可能と思われますので、検討に値するのではないでしょうか。

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