リスクを抱えても資産運用をすべきか

男性50代 tammnoさん 50代/男性 解決済み

私が47歳の会社員で年収は950万円程度。家内はパート。長女と次女はあと数年で独立を長女と次女はあと数年で独立をします。中学から一環の私立に通っていたこともありなかなか資産運用に手を出すことなどできませんでした。
しかしながら、これからは遅ればせながら、資産運用も考えなくてはいけないと思っています。その中でローリスクローリターンが良いのか、ハイリスクハイリターンを選んでいくのかが非常に難しいと思っています。正直なところこれまでの投資といっても自社株投資以外はしていませんでした。それ以外は貯蓄型の保険や定期預金程度です。
老後の資金など考えたときには、多少リスクを取ってでも投資をした方が良いのか、無難な投資をしたい方が良いのか。我が家のようにそれほど収入が多くなければどういった方向性が正しいのかを見極めてほしいと思います。もちろん最終的には私たちの判断になりますが、どれほどリスクを犯すべきなのかが全くわからないのが1番のポイントになっています。

1 名の専門家が回答しています

國弘 泰治 クニヒロ ヤスハル
分野 その他資産運用
30代後半    男性

全国

2021/03/09

初めまして、FPオフィスALIVE國弘と申します。資産運用はどのような方法が良いのかわからないと言うことですね。47歳で会社員の方ですと、お薦めするのが不動産投資です。不動産投資であれば現役時代で行えば、所得税・住民税の節税も可能で、現役時代に万が一のことがあっても団体信用生命保険が代わって、ローンを代わって支払ってくれますので奥様にも迷惑が掛からないのが1つのポイントです。老後に関しては年金の足しに毎月家賃収入が入ってくること、更には相続対策としても不動産は有利になります。現金の場合は現金の相続税評価額が100%ですが、不動産投資であれば小規模宅地等の特例なども使えます。
①空室リスクは入居すれば退去もございます。その場合、家賃の100%ではございませんが、90%の家賃保証のプランに加入すれば空室リスクを抑えることが可能です。②入居者関連リスクは入居者の家賃滞納であったり入居者からのクレームなどが挙げられます。その点は管理会社が行うので、オーナー様と入居者間のやり取りは皆無です。③金利リスクに関しては不動産投資ローンの金利も上がる可能性はございます。その場合住宅ローンの借り換えと同じように借り換えが可能となります。④値下がりリスクは不動産も年数が経過していけばいくほど不動産価値も下がって参ります。その傾向があるのが4大都市圏以外の不動産が多いと言われています。そのため4大都市の不動産に投資をすることでリスクを回避が可能です。⑤災害リスクに関しては火災や地震によるリスクを示します。その場合、火災保険と別に地震保険への加入でリスクを抑えることが可能です。⑥流動性リスクに関しては不動産の場合、株式投資と違い物件価格も大きいため換金が遅くなります。少しでも早く換金するのであれば、入居率が高い都市への投資がお薦めです。まだわからない所があるかと思いますがお役に立てれば幸いです。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

リスクの少ない資産運用の方法について

40代で、現在求職中の者です。現在は仕事をしていませんが、これまでお金は無駄遣いをせず、会社員など様々な仕事に就いてきたことから、2000万円ほどの貯金があります。このお金は、すべて郵便局や銀行の口座に普通預金、あるいは定期預金で預けています。正直、資産運用のことは今まで考えたことはなく、お金は貯められるだけ貯めて、使うべきときに使うだけのものと思っていました。しかし近年、株式投資や投資信託など、積極的に資産を運用して老後に備えた方が良いと言われるようになり、自分も何か運用した方がいいのではと考えるようになりました。ただ、運用すると損失が出るのではないかと疑ってしまい、なかなか最初の一歩を踏み出すことができません。資産運用でリスクが少なく、初心者でも手を出しやすいものには、どういったものがあるのでしょうか。教えてください。

男性40代後半 y-ichiiさん 40代後半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

資産運用の資産の作り方

46歳子供一人18歳 建設業工務店が立ち上げた不動産部門に所属する年収400万の会社員です。自己資産を作り自身と家族の今後のことを考えたいと思っています。老後2000万円問題などもってのほかで現在は生活自体が危うい状態です。生活費を貯蓄から賄っている状況で将来を考えるよりも今を変える必要性があると考えています。業種、業界として融資を受けて商品(不動産、建物)を生産して販売することが王道と言われ実行するにしても自身が経営者ではないため融資について調査、銀行への相談も限界があります。専門家の立場からご意見を頂きたく以下質問いたします。資産運用をしたいと考える一方でその資産がないと運用もできない方は数多くいると思います。その中の一人と考えていますが、資産を作る方法や、今後、自分自身の行動として現職で経営者に進言するにしても独立・企業するにしても融資を受けるにあたっての心構えや必要な準備、方法、種類があれば教えて頂けますでしょうか

男性50代前半 NANASさん 50代前半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

家計に占めるリスク資産の比率について

夫婦ともに33歳です。子どもは1歳です。数年後に2人目も考えています。主人は正社員で、私はパートをしています。(子供が小さいうちはパートを続ける予定です)現在夫婦で持っている普通預金の合計額は1580万円です。また、投資信託・株式で860万円(内訳:投資信託700万円、株式160万円)を運用しています。私は家計に占めるリスク資産(投資信託・株式)の比率は50%位あってもいいと思っていますが、主人はリスク資産の比率を上げる事に反対しています。近い将来、持ち家を持つ予定です。私は住宅ローンを多く借り、住宅ローン減税を使って13年後位にほぼ一括でローン返済をしたいと思っています。そのためにリスク資産の比率をあげ、運用益をローン返済に充てたいと考えています。対して主人は、前金で住宅ローンの借りる額を減らしたいと考えており、リスク資産で運用する事をよく思っていません。この場合、家計に占めるリスク資産の比率はどのくらいが適正でしょうか?教えていただけますと幸いです。

女性30代後半 sab73さん 30代後半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後資金は本当にいくら必要?

昨年、「老後2000万円問題」というキーワードが広がりました。ですが、それ以降、TV番組やインターネットでもいろいろな数字が出ています。「2000万円はじゃ不足、3000万円は必要」とか、逆に「老後は数百万円あれば十分」などいろいろな数字がを目にします。中には一番少ないのは「200万円あれば十分」というのまであります。本当に老後問題はいくらあればいいのでしょうか?最近、誕生日を迎えたのでねんきん定期便が届きました。すでに支払った年金額は900万円以上、年間の受け取り額は100万円ほどでした。20年ほど社会人を続けているので、このままいくと最低でも200万円は年間もらえると思います。今、家計は月25万円もあれば十分で、老後子供が手を離れればもっと少ない金額で充分だと思います。この場合、いくらぐらい老後は必要になるでしょうか?

男性40代後半 web3_kalinさん 40代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

海外在住の投資初心者におすすめの投資は?

老後資金などに備えて、株やiDeCoなどの投資をしたいと考えているのですが、今は期間限定で海外在住のため投資できずにいます。そこで、海外にいてもできる投資があれば知りたいです。また、数年以内には本帰国予定なので、その時には本格的に投資を始めたいと思っています。しかし、全くの初心者のため何から始めていいか分かりません。少額で始められて、初心者でも安心の投資が知りたいです。

女性30代前半 ch_chさん 30代前半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答