貯金の意味

女性20代 こばち☆☆さん 20代/女性 解決済み

私は現在24歳の社会人3年目ですが、一人暮らしで生活するのがやっとで、ほとんど貯金が出来ていません。貯金をしたほうがいいのは分かっているものの、できていないのが現実で、老後のことなどにも全く頭が回らず、漠然と貯金をしなくてはならないと思っているだけです。どうして貯金が必要なのか、月にいくら貯金するのがベストなのか、平均やこれからの事を踏まえて教えていただきたいです。また、現在結婚の予定はなく、今後も結婚するのかすら見込みがありません。一人で生きていくにはどのくらい貯金が必要なのか、結婚し、子供を育てたりするにはどの程度必要になってくるのかなど、将来のことやお金のことをひとしきり相談に乗っていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

柏木 真一 カシワギ シンイチ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

社会人3年目、ようやく仕事の流れがわかってきたものの、毎日の生活がやっとで貯金までなかなか考えられないですよね。私も今でこそFPをしていますが20代の頃は毎月赤字、ボーナスでなんとか補填しているような状況でした。
今後の大きな出費は住居費、結婚して子供ができたら教育費、そして老後費用です。
まず考えなければならないのは住居費と教育費ですが、住居は戸建で3〜4000万円、教育費は一人あたり約1000万、住宅ローンを組んで買うとなるとローンと教育費の支払い時期は重なってきます。その時になって慌てないためにも若い時期からの貯蓄が大切になってきます。
例えば3000万円の戸建を購入するとして、頭金は20%が理想なので購入時に600万円のお金が必要となってきます。しかも諸経費がこれ以外に必要です。
パートナーの収入にもよりますが、頭金の半分を負担して10年後に購入するとしても毎年30万円の貯金が必要となってきます。現実には住宅だけでなく結婚費用や旅行、趣味の費用もあるでしょうからそれなりの貯金が必要となってきます。
一人で生きていくとしても住居費や老後の費用が必要となります。独身の間は、最初は収入の10%程度から給与日直後に口座引き落としでつみたて預金を開始し、残ったお金で生活する工夫をしてみて下さい。生活費で残ったお金を貯金しようとすると、なかなか溜まらないので最初に貯金分を引き落としてしまうのです。そして余裕が出てきたら少しずつ貯金割合を増やしていきましょう。また、銀行預金はほとんど金利が付かないので、税金面で有利な「つみたてNISA」にもチャレンジしてみて下さい。リスクはありますが投資信託や株を勉強するきっかけにもなります。
まだこれからの予定がたくさんあるかと思います。やりたいことや夢を書き出し、それにかかる費用も試算して一つずつ達成していく工夫を考えていきましょう。

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