どの保険に加入すべきか

女性30代 tokusanさん 30代/女性 解決済み

子供居ない夫婦2人世帯なので、現状としてはお金に余裕のある生活を送っており、今後も子供の希望もありません。ゆえに、月々の貯金も順調に積み重ねられている上に独身時代の貯金もあり、それなりの額がすでに手元にあります。なので、なにかあってまとまったお金が必要になったときにも特に困ることはありません。そのような状態ではありますが、やはり保険には加入したほうが良いのかに迷いを感じています。現状としてはかなり小学しか保証されない若い頃に入った保険だけに加入している状態です。町中に保険相談をできるところもたくさんありますが、どこかしらの保険会社との繋がりゆえの商売っ気が高いところが多いと聞き、相談に行くのを尻込みしておりどこかでアクションを起こさなければと思い続けています。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 生命保険・終身保険
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/09/25

 まず保険は、アクシデント等によって自分では抱えきれないほどの経済的損失を、掛金を拠出することになって保険会社にその経済的損失をカバーしてもらう仕組みです。
 なので、預貯金などで自分で経済的損失をカバーできる範囲であれば、基本的には保険に加入する必要はありません。

 そこで、今後生じるであろうアクシデント等を考えてみると、
 ① 傷病によって治療費や療養による収入の減少
 ② 老後生活資金
 ③ トラブル等による賠償責任
 ④ 死亡による相続手続き
 が考えられます。

 ②については、保険も考えられますが、保険よりもiDeCo(個人型確定拠出年金)やつみたてNISAなど投資の方をお勧めします。

 ③については、トラブルの内容にもよりますが、さすがに預貯金だけではカバーできないケースもありうるので、損害保険の火災保険や自動車保険などに個人賠償保険を付帯することでカバーが可能です。

 ④については、相続が開始されると、死亡した人(被相続人)の資産は、相続人全員の共有財産になり、処分するのには全員の合意が必要になります。なので、葬儀費用等死亡に関係する手続きにかかる費用を一旦、立替が生じるケースがありますが、生命保険の場合、保険契約なので、相続手続きを待たずに受け取ることが可能です。
現在、少額でも加入しているとのことなので、この部分はそのままでも良いと思います。

 問題は①ですが、単純に医療保険や所得補償保険に加入することは、検討の範囲に入れて良いと思います。
ただし、治療費や収入の減少について、預貯金でカバーできるのであればあえて加入する必要はないと思います。
その目安としては、概ね現在の生活費の3~6カ月分ぐらいと考えていただければと思います。

 参考にして頂ければと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

生命保険は必要?

私は30歳の専業主婦です。子供は2歳の娘1人で、旦那は34歳の会社員になります。結婚は6年目になりますが、未だに生命保険は加入していません。理由は、検討したことがないので、具体的な費用はわかりませんが、なんとなく高そうと思っているからです。それに、今旦那が万が一亡くなったりするリスクはあまり高くないと思われますし、亡くなったとしても私もまだ若いですから、働いたり、再婚をしたり、親もまだ健在ですから、少しは援助を受けられる状態にあります。それでも生命保険は必要なのでしょうか?また、今現在では必要ではない場合、何歳ぐらいになったら、どのような状況になったら必要だと思われますか?是非ご回答いただきたいです。

女性30代前半 kaori.0524さん 30代前半/女性 解決済み
園田 武史 1名が回答

生命保険の終身保険の貯蓄性について

終身保険を某大手の生命保険会社にて積立で加入しています。私自身、保険のことは仕組みがよくわからず、「将来の不安解消」のために加入している状態です。加入後して5年くらいで担当営業から連絡がはいり、「更新しませんか」との依頼でした。話の内容をきいてみると、「今更新すると、これだけの死亡保険金がうけとれます。そのために今配当としている金額を下取します」といった説明をうけ、良くりかいしないまま更新してしまった私も悪いのですが、死亡保険金額が上がれば、家族に残せるといったかんがえで更新しました。そして、さらに5年経過の時に、再び「更新しませんか」との連絡。自身は「また例のやつね」と軽く受け流していましたが、このさい、周囲より「保険料は掛け捨て」が絶対いいよとの話をきき、担当営業には話をしました。解約して「他社の掛け捨て」加入する旨をはなしたところ、今解約すると「返戻金が2マン程度」とのこと。正直驚きました。10年近く加入して、返戻金を期待しましたが、さすがにこの金額では「なぜ?」とかんがえました。理由は、更新の際に返戻金を「下取にいれたので、そこで死亡保障額はあがっても、返戻金は繰り入れされた」とのこと。正直詐欺にでもあった感じです。これから、今後加入するさいについて、掛け捨て保険、大手の終身保険の違い、メリット、デメリットが詳しく知りたいと思っています。

男性50代後半 mnagafujiさん 50代後半/男性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

終身保険の見直しについて

現在無職ですが、在職中に加入した終身保険の保険料を毎月約2万円払い続けています。僅かながら貯蓄がありましたので、今のところ保険料は捻出できますが、再就職が厳しいことから保険の見直しを考えています。現在加入する保険の主な保障内容は死亡1500万円(定期、終身では300万円)、三大疾病での死亡100万円、要介護300万円、病気入院日額1万円で在職中では十分な内容と思っていましたが、無収入の現在では保険料が高く感じ、保険を見直したいと思っております。私の健康状態は、自覚症状はないものの過去に受けた人間ドックで要精密検査となった項目もあり、自分が健康である自信はありません。そのため、死亡保障は半額以下に減らしても、今後の健康のリスクを考えると病気入院や三大疾病と介護特約はなるべく維持したいと考えています。しかしながら退職後は健康診断を受けていないため、新たに病気入院の特約の付いた保険に加入できるかわからず、また、保険料の負担をどの程度減らせるのかわかりません。50代の私が新たに保険(病気入院等の特約付き)に加入できるのか?また、死亡保障額を減らした場合、保険料をどの程度減らせるのかお聞きしたいです。

男性50代前半 cabinessence9さん 50代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

生命保険について

はじめまして。35歳独身女性です。現在は母親と2人暮らしをしています。やはり独身だと生命保険は必要ないものでしょうか?生命保険とは一家の大黒柱だけが入っていればいいものなのでしょうか?また、生命保険には定期保険と終身保険がありますが、もし入る場合にはどちらを選ぶといいのでしょうか?若いうちに入ると毎月の保険料は安いけど、結局長期間払うとなると総額が高くなってしまう気がして、大体何歳頃に入るとお得か、という指標はありますか?定期保険より保険料が高いとしても、貯蓄性がある分終身保険の方がいいのでしょうか?また、生命保険に入る時にどの保険会社を選ぶべきか、判断材料はなんでしょうか?この点を比較するといいよ、というものはありますか?

女性40代前半 peachjam13さん 40代前半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

生命保険の審査で見られる部分は?

生命保険は誰でも加入できるわけではなく、きちんと審査が行われたうえで加入が認められるようになっています。ただ、その審査の中身に関してはよく分からず、審査で見られているポイントが気になります。確実に見られているのは健康状態であり、ここは絶対に審査に関係してくるはずです。でも、健康状態だけが見られているわけではなく、それ以外にも重視しているポイントがあると思うので、それについて教えてほしいです。健康状態以外の面で審査における重要なポイントがあるのであれば、そこを気にしながら今後生活をしていきたいと考えていますから。将来的に生命保険に入りたいと思う可能性があるだけに、自分自身で審査に関する情報は前もって知っておいた方が良いのではないか?と思うのです。

男性30代後半 denkiirukaさん 30代後半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答