2021/09/16

学資保険や積立NISAなどのメリット・デメリット

女性30代 meladさん 30代/女性 解決済み

学資保険についての質問です。現在上の子が、学資保険に入っています。
ですが、今年は金利が悪いこともあり、一歳の下の子はまだ各種保険に入っておりません。知人に話を聞くと学資保険に入っていなかったり積立 NISA などの投資型の保険に入っていたりと、様々です。
自分でも調べてみて、投資型の積立 NISA などに興味があるのですが、
主人が亡くなった際などに保証がされない。また元本保証などがされていないために、心配があります。
ですが、学資保険はあまりプラスにならないため、おすすめしないと言っている人もいます。

人によると思いますが、それぞれのメリットやデメリットを知りたいです。
また、もし積立 NISA などの投資型の保険を選ぶとしたら、他の保険を付け加えるなど、アドバイスや工夫も教えていただきたいです。よろしくお願いします。

また、自身は掛け捨ての死亡保険と、掛け捨ての医療保険に入り、8000円ほど、月々に払っています。
掛け捨ての保険は死亡保険はもったいないと聞いたのですが、お勧めなどがあれば教えていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 保険全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/09/16

 まず、学資保険のメリットとデメリットについて、回答します。

 メリット
  ・契約者(通常は親が契約者になります)に万一のことがあった場合、以後の保険料が免除となって契約が継続。
   満期保険金が確保できる
  ・育英年金や入学祝い金などが特約を付することで受け取ることができる

 デメリット
  ・満期保険金よりも既払い保険料総額の方が多く、元本割れする

 なので、例えば他で加入している生命保険などで学資を確保できるのであれば、あえて加入する必要はないと考えます。

 一方、つみたてNISAのメリットとデメリットについて、回答します。

 メリット
  ・年間40万円までにかかる収益が、20年間に渡って非課税が適用される
  ・対象としている金融商品が、積立に適した株式投資信託等に絞られている
  ・積立による「ドルコスト平均法」効果で、平均買付単価を下げることができる(運用リスクが軽減)

 デメリット
  ・運用リスク(値下がりリスク)がある
  ・損失が発生しても、他の株式等との収益と損益通算(相殺)ができない
  ・一括買付での買付ができない(ボーナス月増額は可能)

 運用リスクをどこまで取ることが許容できるかによりますが、つみたてNISAによる学資作りをしつつ、
 学資保険ではない通常の死亡保険で万一の時のリスクにも備えるという二段構えの方法を、検討するのも良いと思います。

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