2021/09/13

起業して1年目です。少額からの貯蓄方法を学びたいです。

女性30代 rk128さん 30代/女性 解決済み

起業して一年目になります。
新型コロナウイルスの影響で飲食店で働いていましたが辞めざる終えなくなり、次の職業もなかなかスムーズに進めず考えた結果、開業することとなりました。
ですが、なかなか仕事もすぐにはもらえずアルバイトをしながら生活しておりました。今は少しずつではありますが、元請け様からお仕事を頂いてフリーランスとして起動しつつあります。
そこで、お金の悩みとしてはこのまま上手くいけばお仕事も増えると同時にお金を生むことができて、自分の生活も普段通りに戻れるのですが、お仕事を貰えるのもまだまだ時間がかかりそうなのが現実です。
今の報酬額から貯金をしていきたいと考えているのですが、今まで貯金をしても挫折してしまいすぐに使ってしまう為、貯金のやり方を学ばず進んでしまいましたが、今の生活だと貯金のやり方を知らないまま生活していくのは自分に首を絞めることになると考えた為、少額からの貯蓄方法を学びたいと思いました。
ですが、生活費ならびに奨学金の返済など少ない報酬から払わなくてはなりません。
その中から貯蓄も出来ればしていきたい為、悩んでおります。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 起業・独立
40代前半    男性

全国

2021/09/14

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。結論からいえば結局のところ、貯金をするには「節約と年収アップ」の両面が必要です。そして節約には限度があるため、どうしても最終的には必要なだけ年収を高める必要があります。たとえば月1万円貯金ができたとして、この1万円を増やす方法なら複数ありますが、元々の1万円を生み出すには自助努力しかありません。また少しくらい貯金できても、切り詰めた生活を続けているなら、つい使ってしまうのは自然です。たとえば保険や積立などで強制的に貯める方法もありますが、必要に迫られればどうしても使うしかありません。このため、まずは余裕を持って貯金できるよう収入を高めることに集中しましょう。

少し別角度で、お伝えします。先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には60歳時点で倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで30年ほど準備時間があるとすれば一年あたり約133万円、月11万円ほど貯金が必要になります。また仮に今後、結婚して子供を授かるとすれば、教育費は22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。このような先々を考えると、少し貯金できるようになった程度では大幅に足りません。とはいえ、これらが実際に必要になるのは先々の話です。準備時間は十分にありますから、まずは焦らずムリに貯金を意識せず、目先の生活維持と収入アップを意識していきましょう。

少し補足させて頂きます。相応に余裕が出てきたら、主に老後資金準備のために「資産運用」を始めるのも一つの手です。多少リスクはありますが仮に5%運用を狙えば、一年あたり約60万円、月5万円ほどで30年後に4000万円を準備できる計算になります。また起業した方の特権として、「国民年金基金」を始めるのもおすすめです。通常の資産運用と比べてデメリットもありますが、掛金の全額を経費にできるなど大きなメリットもあります。iDeCoやNISAなども良いかもしれません。いずれにしても、まずは貯金より収入を高めることが大切です。並行的に生活も安定させ、余裕を持って貯金できる環境を整えていきましょう。なお、個別相談ならより詳細にご相談頂けますから、よろしければご検討下さいね。

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2021/03/09

独立するにあたっての資金の相談

これから数年以内に独立をしたいと考えています。現在は年収900万円円で自己資金としては、2000万円程度。しかしながら、法人化をするにあたってどの程度の費用が必要なのか、どういった手続きが必要なのか側でアドバイスをしてくれるスタッフは全くいません。最初から常勤で経理にまつわる人材を確保するわけにもいかず、ファイナンシャルプランナーに相談しながらなのか?会計事務所と契約すべきなのか?、はたまたコスト的に財務が分かる人材を雇用したほうが良いのかなど迷いどころです。こうした悩みをまずは解消するために、ファイナンシャルプランナーに相談をしてみたいと思いますが、せっかくなので開業にあたっての資金についてもトータルで相談してみたいと思います。

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