将来への貯蓄の方法。

預金として銀行に預けているお金をそのままにして少ししかつかない利息をもらうよりも、その預金からさらにお金を増やせるように資産運用をしたいと思っている。しかしながら、資金運用にも様々な種類があり、自分にそれがあっているのかがわからず、内容も難しく書いてあって理解するのに苦労する。初心者でも扱いやすい資産運用の方法を知りたいと思っている。
預金として銀行に預けているお金をそのままにして少ししかつかない利息をもらうよりも、その預金からさらにお金を増やせるように資産運用をしたいと思っている。しかしながら、資金運用にも様々な種類があり、自分にそれがあっているのかがわからず、内容も難しく書いてあって理解するのに苦労する。初心者でも扱いやすい資産運用の方法を知りたいと思っている。
1 名の専門家が回答しています
難しく考え過ぎですよ。
おそらく、自分のお金を増やすことばかりをお考えになってしまわれているため、理解に苦労されるのではないでしょうか。
みんなが豊かになるからこそ、自分も豊かになれるのです。
資産運用の初心者であろうがベテランであろうが、お金を増やすための考え方は同じです。
お金を増やすためには、価値が増えるものに投資することが大前提です。
その最たるものは、「人」ですよね。
よく、自分に投資する、なんて表現します。
そして、人の集合体である「企業」への投資こそ、長期的に大きなリターンを得ることが期待できます。
私たちの身の回りの多くのモノやサービスは、企業によって生み出されていますよね。
子どもや孫の世代にどんな社会になっていてほしいかを自由に発想し、そこに欠かせないと考えられる企業に対し、応援するつもりで想いを込めてお金を投じてみればよいのです。
投資は、社会参画のための、一つの有力な手段です。
手放したお金が世の中をぐるぐると回り、社会がより豊かになっていくことを通じて、やがて大きなリターンとなって自分のところに戻ってくるのです。
普通の生活者が着実に資産を形成していくためには、株式を主な投資対象とする「投資信託(ファンド)」の活用が最適です。
まとまったお金がなくても、少額からコツコツと積み立てるように投資することができるからです。
結果として、ファンドの価額が高いときは少ない量を、安いときはたくさんの量を購入することができますので、平均購入単価を下げる効果により、パフォーマンスの向上が期待できます。
これからも世の中に欠かせないと考えられる企業を丹念にリサーチして選定しているファンドを選ぶ手間さえ惜しまなければ、20年、30年と続けることで時間を味方にして、資産は複利の威力で加速的に増えていくでしょう。
ファンドを選ぶ際には、投資未経験者向けのセミナーを何度も開催したりして、何でも気軽に相談できる距離感の近い投信会社、理念を確実に伝えるために直接販売(直販)にこだわっている投信会社などを検討されると、ご自身に合った納得できるファンド選びができるのではないかと思います。
私自身も27歳のときから同様の手法で「積み立て投資」をスタートし、現時点でちょうど20年ほどが経過していますが、今でも全く同じファンドに同じ金額を投資し続けています。
この間には大小さまざまな相場の大暴落に見舞われましたが、だからこそ大きなリターンが得られていることは言うまでもありません。
誰もが着実に資産づくりができる、再現性の高い手法なのです。
腹の底から納得できるファンドを選び、収入の1割くらいの金額を目安にして定期定額購入(積み立て投資)の初期設定さえしておけば、あとは仕事や趣味などに好きなように時間を使いながら、のんびりと実りを待つだけでよいのです。
決して難しいことではないと思うのですが、いかがでしょうか。
昨年子供が生まれたばかりです。まだ乳児のためそこまで大きなお金はかからないのですが、今住んでいる家だとあと半年〜1年ぐらいで手狭になるなと、出産してはじめて気がつきました。引っ越すとして、今住んでいる家より広い物件にしたいものの、収入と家賃が見合わないの可能性があり、踏み出せずにいます。今後幼稚園や小学校でお金がどんどんかかってくると考えた時に、収入を上げる以外の手段(例えば上手に貯蓄したり資産運用したり)について考えるようになりました。しかし、これまできちんとお金の勉強をしてこなかったため、何から手をつけていいのか全くわからず…。お恥ずかしい話ですが、妊娠が発覚するまでロクに貯金もしてこず、資産を増やす・保存するということがとても苦手です。将来的にお金を貯めたいと考えた時に、一体何から手をつけるのがいいんでしょうか?
転職を繰り返してしまい、年齢の割には収入が少ないです。老後の資金に不安を感じています。何か前向きになれる方法はありますでしょうか?
老後の資金を積み立てておきたい為、利率のいい積立保険を教えてほしいです。その際に、月いくらだとどれくらいになるなど詳しくお聞きしたいです。また、保険解約時にどのように保険金を受け取れば税金も取られず対応できるかまで知りたいです。
現在夫婦二人暮らしで、共に50代です。巷で老後資金は2000万円必要だと聞きますが、本当にそんなに必要でしょうか?田舎暮らしなので物価は安く、60代になれば住宅ローンや教育ローンも終了し、借金はほぼ無くなる予定です。田舎での食料費は二人分で毎月約30000円、光熱費が20000円、保険代と病院の費用がおよそ20000円ほどかかっています。今のところ夫婦のうちのどちらかが、60歳から年金をもらう予定にしています。現在の貯蓄はとても2000万円には届きませんが、年金をもらい出してからも少しずつは貯蓄に回せると思います。老後資金は二人分で4000万円必要かと思いますが、田舎なら3000万円ほどで何とかやっていけないでしょうか?
どのくらい貯えがあれば老後に安心して生活ができるのか、それだけの貯蓄を金利の低い預金で保持していることは損をしているように感じますが、投資などで資産運用をするには知識もなく何から手を付ければよいのかわかりません。金融機関などのプロの方は知識が豊富だと思いますが、必ずしも顧客のためになるアドバイスをするとは限らず、また担当者の当たりはずれもあり、正解が一つではないことについて相談や質問をすること自体が躊躇われます。税金や助成金などの制度も複雑で、申請しないと支給されないものもあり受け取り損なった手当や補助金などがあったのではないかと不安になります。扶養控除など働く方が収入が減ってしまう場合などもあり、自分がどうするのが一番良いのか総合的に判断するための情報が欲しいです。