年金以外の老後の資金・貯蓄について

男性40代 プリウスユーザーさん 40代/男性 解決済み

現在では、65歳以降は年金収入の他に2000~3000万の貯蓄が必要だと言われています。
給与天引きの貯蓄の他、個人積み立て年金、会社の社員持ち株制度への参加をしていますが、他に効率的な貯蓄方法はありませんでしょうか。
また、積み立てNISAなどの運用も最近はもてはやされていますが、株価の乱降下の影響を受けないか心配して手を出していません。
40歳半ばで、途切れることなく厚生年金も払ってはいますが、結局どのくらいの額がもらえるのかも少し不透明です。
将来への積み立てや今からの運用で、手元に残る資金の可視化も可能な上手な方法はありませんでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/08/16

プリウスユーザー様、ご質問ありがとうございます。

給与天引きされているものは、財形貯蓄でしょうか
財形貯蓄でも老後資金の準備として、一般財形貯蓄ではなく財形年金貯蓄を活用されると預貯金などでは元本550万円までの利子等が非課税であったり、保険では払込額385万円までの利子差益が非課税となったりします。

ただ預貯金は金利優遇があるわけではないので、あまりメリットが無い事や保険に関しても現在の保険の利回りは低くなっていますので、それ程のメリットは無いかも分かりませんが、一般財形よりは良いと思います。

つみたてNISAへもご関心があるようですが、つみたてNISAは株式への投資だけではなく、債券への投資で株の暴落時のリスクヘッジも可能となっています。

現在行われている貯蓄も、間接的に投資に資金が回っていて、手数料がダブルでかかっているので、つみたてNISAなどを活用し直接投資を行う事で、効率的な運用が実現できる可能性もあります。

65歳以降まで確実に積立を続けられるという資金があるのであれば、iDeCoという税制優遇制度を活用した運用も考えられますが、NISAもiDeCoも税制優遇制度の事で、この制度を活用した資産運用を行う事になります。

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