直近5-10年で準備すべき投資資金は最低限どの程度必要?

定年後の資金調達を考えた場合、投資にて資産運用することが望ましいと考えています。今後の物価上昇、仕事の減少(AI化)、賃金減少などを想定すると、直近5-10年で準備すべき投資資金は最低限どの程度必要でしょうか。
定年後の資金調達を考えた場合、投資にて資産運用することが望ましいと考えています。今後の物価上昇、仕事の減少(AI化)、賃金減少などを想定すると、直近5-10年で準備すべき投資資金は最低限どの程度必要でしょうか。
1 名の専門家が回答しています
ご質問いただき、ありがとうございます。
まず、老後の生活費がいくら程度必要かを考えてみてください。2019年の老後2,000万円問題のときは、夫婦の生活費を月26万円と見積もり、年金を月20.5万円と見積もっています。この場合、不足額は5.5万円ですから、1年だと66万円の不足となります。
この分を運用で補おうとすると、年利3%で運用できるとして、66万円÷3%=2,200万円の金融資産が必要になります。これだけの金融資産を5-10年で作るのは、ギャンブルをするのに等しいと言わねばなりません。10年で資産を倍にするには、年7.2%複利での運用が必要で、仮にこれをクリアできたとしても、1,100万円の元手が必要になります。
そこに物価上昇などを考えたら、もっと必要になります。さらに、pisaさんの家族構成などがどうなのかも勘案する必要があり、必要額が増えることも予想されます。
そう考えると、資産運用だけで老後を考えるのは厳しいのではないかと思います。ご自身の健康を大切にして、働けるうちは働くことが大切かと思います。その分、資産運用の期間も長くなり、金融資産をより大きくできるからです。
今現在、個人年金などのはしておらず、とりあえず給料から銀行へ定期積金をしているだけなのだが、利率も低いし、定期預金に入っているお金を眠らせておくだけでなく、資産運用にまわしてみたいと思ってはいるのだが、何からどうしたら良いのかがわからない。まるで知識がないし、家族の同意も得られないので、先に進めないでいる。お金のことなので誰に相談していいかわからないのと、アドバイスをいただいても家族を説得できるかわからない。
40代半ばの会社員です。子供が2人いますが、子供の教育資金と今後の老後に向けた貯蓄のために資産運用を始めたいと思っています。資産運用の勉強は始めたばかりなのですが、その一つの手段としてREIT(不動産投資信託)というものがあるのを知りました。不動産に直接投資を行うためには、多くの資金や知識、経験が必要になると思いますが、投信信託という形であれば私も投資できるのではないかと考えています。REITについてはまだあまり詳しくないのですが、どのような種類があって、どこで購入できるのか教えてほしいと思います。また、REITを購入する際に気をつけなければならないことや、メリットデメリット、株式などと比較して税金の仕組みがどのようになっているか教えてほしいと思います。
最近、積み立てNISAやiDECOをやった方がいいとよく言われるが、生活費を切り詰めてまでやるべきなのかどうか。それをやることで、実際にいくらぐらいの利益が出るのか、それがよくわからない。
最近積立nisaを夫婦で開始しました。少しずつ容量がわかってきて資産が増えていくことが楽しくなってきました。もう少し資産を増やしていきたいと思い、今後は定期的に配当金も貰えて基本的に右肩に上がっていっている米国ETFの購入を検討しています。だた、今後子供の誕生(希望は2人ほしいと思っています)や、家の購入、車の購入など5年以内にかかるであろうお金もかなりあるため、どの程度手元にお金を残すべきか、資産運用として株式を購入する比率と現金比率について迷っています。投資は早く始めた方が有利というのでは早く始めたいのですが、現在は1年分ほどの生活費ほどしか貯金がなく、アドバイスをいただきたいと思います。よろしくお願いします。
現在50歳女性既婚ですが、将来的に一人でも生きていける老後資金を貯めたいと考えています。これまでほぼ専業主婦だったので、年金は最低ラインだと思います。ただあと10年は、年収200万をキープして頑張りたいと思っています。イデコも行い、株式投資もし始めました。何かコツがあれば知りたいです。また、自分の中にルールを決めて行うといいのかなとも思っています。他の方でそのような考えをお持ちで実行している方がいらっしゃれば聞いてみたいです。自分がそれを行うかどうかは別として多くの方の体験記、実行していることを聞いてみたいです。それは、ファイナンシャルプランナーの方でも同じです。恐らく、プロでも上手くいくこと、いかないことがあると思いますから。