生活費を切り詰めてまで積み立てNISAやiDECOはやるべきか?

最近、積み立てNISAやiDECOをやった方がいいとよく言われるが、生活費を切り詰めてまでやるべきなのかどうか。
それをやることで、実際にいくらぐらいの利益が出るのか、それがよくわからない。
最近、積み立てNISAやiDECOをやった方がいいとよく言われるが、生活費を切り詰めてまでやるべきなのかどうか。
それをやることで、実際にいくらぐらいの利益が出るのか、それがよくわからない。
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ご質問の件について、回答者個人の主観となりますが、つみたてNISAやiDeCoは、生活費を切り詰めてまで行うべきではありません。
なぜならば、つみたてNISAやiDeCoは、長い時間をかけて「継続」して積立しながら資産運用をする長期投資であるため、生活費を切り詰めるということは、少なくともお金に余裕が持てていないことが考えられるからです。
お金に余裕がない状態で生活費を切り詰めることは、長い時間をかけて継続することが途中で困難になることが予測でき、これでは十分なお金を資産形成することは難しくなってしまいます。
そのため、たとえば、副業で収入を得たり、アルバイトやパートを掛け持ちして増やした収入の一部をつみたてNISAやiDeCoへ回すなどの方法を検討していただく方が無難だと思っています。
ちなみに、つみたてNISAやiDeCoで実際に得られる利益というのは、資産運用のしかたによって全く異なります。
具体的には、毎月いくら積立するのか、どのくらいの期間に渡って積立するのか、どのような銘柄(商品)に投じるのかなどによって、期待できる将来の利益は変わることになります。
したがいまして、つみたてNISAやiDeCoで目標としている資産を形成するためには、実際に資産運用を始める前に、計画的、かつ、戦略的な考えを持っておくことが大切です。
はっきり申し上げて、ご自身で判断できない場合は、専門家であるFPへ相談していただき、ご自身の希望に準じた資産運用を教えてもらう方が望ましい結果が得られやすいということです。
最後に、生活費を切り詰めてまでつみたてNISAやiDeCoをやるべきではないと言い切る一方で、つみたてNISAやiDeCoは、将来のまとまったお金を貯めやすい(準備しやすい)特徴があるため、やること自体につきましては強くおすすめできます。
無理なく継続して積立できるお金の余裕を持ってから始められることが、質問者様にとって得策になるものと結論付けます。
現在50代後半の主婦です。主人も同年代です。子どもは働いておりますが、正社員ではありません。財政状況は、今のところ、食べていくのに困ることはない程度です。貯金は1000万弱です。貯金は、ほぼ横ばいで増えておりません。自分も働いて収入を増やしたいとは思っておりますが、年齢が上がっており、体調の関係もあってフル稼働するのが難しい状況となっております。住まいは賃貸で、借入金等はありません。生活に不足はありませんが、旅行(今はできませんけれど)や趣味に使うお金は、潤沢とはいえません。心に余裕をもつために、経済的自由が必要だと考え始めました。この年代の私どもが、できる投資行動はどのようなものがおすすめでしょうか?
私は現在62歳ですが、積み立てニーサを申し込みました。貯金は少ないのですが、銀行預金の利子よりも沢山増やせる投資の勉強を始めた所、税金を免除してもらえるニーサ制度を利用するべきで、初心者は積み立てニーサが良いとのことでした。でも、20年後に私は82歳です。その時にどうするのかを今決めておかないと、自分が生きているのか死んでいるのか、元気なのか病気なのか、賢い判断が出来るのかどうかも分かりません。そこで、まず確実に増やすための投資信託の選び方を教えてください。それから、20年後に自分が元気で暮らして居たらそれはとても嬉しいことなので、毎月きっちり20年の信託期間が過ぎた分を、お小遣いとして引き出したいと思うのですが、そんな設定をする方法も教えてください。
私の知り合いのAさんは、記憶はありませんが、小さい頃に本当の両親に事情があって育てられなくなり、子供のいない親族のBさん家族に養子縁組をしてもらいました。数年後に、Bさんの家族に子供ができ、Aさんに妹Cさんができました。本当によくしてもらい、幸せに生活していたのですが、数年前に父親が亡くなり、最近母親が亡くなりました。遺産相続の話し合いになり、Cさんが本当の家族ではないから、1円も相続できないと言い出しました。今まで妹と思って接してきたCさんからAさんは1円もいらないから、関わらないでと言って、それ以来一度も会っていません。遺言書があったわけでもなく、一方的に言われた話で、Aさんが不憫でなりません。本当にもらえないものなのでしょうか?
30代前半共働き夫婦(子供なし)です。少しずつ銀行に積立預金をしてきましたが、最近、資産運用を始めようと考えています。自分で本を何冊か読んで勉強したところ、iDeCoと積立NISAを始めようという考えまでまとまりました。また、現在の生活での収入、支出から、どの商品をどのくらいの金額、割合で買いたい、というのもある程度決まっており、あとは始めるだけ、と言った感じです。ただ、iDeCoや積立NISAでも生活の変化に応じて定期的な見直しが必要と言うことですので、今後、子供が欲しくなったり、家を購入したりするタイミングが来た時には、プロに相談したいと考えています。そこで、質問です。資産運用を始める際にはプロに相談した方が良いのか、あるいはまずは自分で始めてみて、見直ししたいタイミングで相談でも良いのか。また、こう言った場合相談すべきなのは、FP(ファイナンシャルプランナー)が良いのか、あるいは特に運用に特化したIFAの方が良いのか。この辺りで悩んでおり、相談するにもそれなりにお金がかかるだろうし、資産運用を始められずにいます。
近年資産運用に興味を持ち、中でも確実性が高いと言われるインデックス投信の積立投資に関心を持っています。基本的に投資先としては、今後も安定した成長が望まれる米国株のインデックスを考えているのですが、いくつか気になっていることがあります。まずはアメリカや世界経済の今後の見通しについてで、アメリカは今まで世界最大の経済圏として栄えてきましたが、今後もその状態が続くとは限りません。もしこれから先中国やインドなどの新興国がアメリカの経済を上回った場合、今までのようなインデックス指標の成長は期待できるのでしょうか。やはり、若干期待リターンが下がっても、最初から全世界投信に投資したほうが良いのか悩んでいます。また、サイトなどを読んでみると、ドルコスト平均法を用いたほうが良いという論と、一括の方が期待リターンが高いという論の双方を見かけます。これはどちらが正しいのでしょうか。よろしければ回答をお願いします。