資産運用の投資先について

男性40代 OceanBlueさん 40代/男性 解決済み

40代半ばのサラリーマンです。家族構成は妻、子供2人の4人家族です。
資産運用については現在、会社の確定拠出年金には加入していますが、個人では資産運用は行ってきませんでした。
しかしコロカ禍の影響により、職への不安も出てきていることから、将来の老後に備えた貯蓄の必要性を感じるようになりました。
資産運用としては、定期預金や、株式投資、債券、不動産投資など複数の手段があると思うのですが、一般的にどのような比率で行えばよいのでしょうか?
年齢やライフプランによって配分は変わってくると思いますが、私は40代で、4人家族なので、どちらかというとハイリスクハイリターンの運用よりも、ディフェンシブな投資になるかと考えています。
ディフェンシブで長期的な資産運用を考えた場合の、投資先への資産配分などを教えていただけるとありがたいです。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 お金の貯め方全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

最初に年金ですが、会社で確定拠出年金(DC)に加入とのことですが、会社によって制度は違いますが、会社が拠出するDCに従業員が追加拠出を認めている場合があります。マッチング拠出制度と言いますが、限度は会社が拠出する額と合計して年66万円まで追加拠出できます。この拠出額(積立額)は、全額所得控除になりますから、節税としても有利です。追加拠出ができるかは会社に確認して下さい。
マッチング拠出が出来ない場合は、iDeCoへの加入で、年間24万円までの限度になります。
DCの追加拠出、iDeCOの場合も、運用銘柄は選択できますから、投資運用の話に移りましょう。
投資運用の大原則は、積立、分散、長期と言われています。DC、iDeCoはいずれもそれに合ったものです。
次に、資産運用のポートフォリオの考え方です。
年齢と共にポートフォリオのリスク資産とノーリスク資産の比率を変えるのが一般的です。この比率に対して、5%前後はその人の考え方次第です。
40代 リスク資産 60%  ノーリスク資産40%
50代 リスク資産 50%  ノーリスク資産50%
60代 リスク資産 40%  ノーリスク資産60%
70代 リスク資産 30%  ノーリスク資産70%
40代リスク資産60%の具体的な資産の配分比率の例です。
  国内株式・海外株式  30%~40%
  海外債券       10%
  J-REIT・海外REIT 20%~10%
投資信託の項目を敢えて入れておりませんが、国内・海外の株式を個別銘柄と投信で保有する場合、合計して概ねこの比率に収めればという考えです。
国内債券の仕組み債を敢えてこの中に入れておりませんが、仕組み債はリスクも高いので株式の
中に入れて配分されたらいかがでしょうか。

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