無理なく無駄なく節税する方法を教えてください

男性40代 はなさきさん 40代/男性 解決済み

諸々の税金が高く、何のために働いているかわからなくなります。それに加えて、住宅ローンもまだまだ残っており、また、ここ最近ではコロナ禍ということもあり、先行きの見えない状況になっております。そして、この状況はいつ抜けるともわからないトンネルを走っているようなもので、漠然とした不安から脱却できません。収入が減るかもしれない中、固定費は変わらない現状では支出を見直していく他ないように思います。住宅ローン借り換え、諸々節税等、支出を減らす方法をアドバイスいただけると幸甚です。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/08/10

質問内容を一通り確認させていただき、質問者様は、世帯の支出が多いことが原因で、これからのお金のことについて漠然とした不安を抱えていることがわかります。

この問題を解決していくためには、まず、質問者様世帯の現状確認を行い、なぜ支出が多くなっているのか?どこにその問題があるのか?など、その原因を把握する必要があります。

質問内容を見ますと、「住宅ローン借り換え、諸々節税等、支出を減らす方法をアドバイスしてほしい」とあり、こちらの具体的なアドバイスは、先に回答をした現状確認および家族構成など基本情報の確認、ヒアリングを行うことで大まかにポイントを回答することは十分可能です。

そのため、回答者と致しましては、現在抱えている問題を確実に解決するためにも、直接、FPを通じて、今回の悩みを一通りご相談されてみることが望ましいと感じています。

ちなみに、質問者様が求めている節税対策というのは、その人の収入状況の確認、家族構成の確認、その他ヒアリングをすることで、節税対策としてできること、できそうなことをアドバイスすることが可能です。(逆に、これらの情報がわからない場合、アドバイスをすることができない)

また、基本情報の確認やヒアリングをしたことで、場合によっては、過去に納めすぎた税金を戻してもらえる「還付申告」または「更正の請求」といった手続きのお話ができる可能性もあります。(税金の還付が受けられる)

住宅ローンの借り換えに関しましても、借入条件や返済状況を確認し、どのように借り換えするのか?によって、借り換え効果が得られるのかどうか?それによって、世帯支出が減少するのか?などを容易に判断することが可能です。

このように、質問者様の現状や基本情報など、抱えている問題を解決するために必要な情報が詳しくわからなければ、質問者様が求めている具体的なアドバイスを回答することがどうしても難しいわけです。

最後に、質問者様が抱えている今回の問題は、質問者様にとって大きな懸念となっていることが理解できるものの、回答者個人としては、さほど難しくない問題だと感じており、必要な情報さえ知ることができれば容易に解決できる問題だと思っています。

マネク(本サイト)内で回答しているFPの中には、回答者以外にも、今回の質問者様の悩みを容易に解決できる人が多くおられると思いますので、一度、ご自身に合った人を見つけていただき、直接相談されてみることをおすすめします。(新型コロナウィルスの影響によって、リモート(オンライン)での相談が可能なFPも多くなっており、住んでいる場所を問われずに、直接相談するのと何ら変わらない相談ができることでしょう)

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