老後資金について大学生のうちにやっておけること

女性20代 ieoさん 20代/女性 解決済み

現在大学4年生なのですが、もう今の時点ですでに老後のお金問題についてかなり深刻に悩んでいます。私は大学を卒業してからすぐに就職をして正社員として定年まで働き続ける予定ではありますが、出産や子育てもその中で経験をしておきたいなと思っています。女性の方が給料が少なかったりなどの問題もあると思うのですが、よく最近の高齢者はお金がなくて困っているようなことを耳にします。正規雇用で雇われて定年まで働いている場合でも老後に貯蓄がなくなってしまってお金に悩むようなことがあるのでしょうか。また、老後お金に困らないようにするために大学生のうちから対策として何かやっておくべきことはあるのでしょうか。このように老後のお金全般について、具体例などを挙げながら細かく説明とアドバイスをお願いしたいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/08/09

 お金のことについて、ひとつひとつ細かく説明していくには、文字数や時間などの制約などのため、割愛します。
 つまり、それほどお金(金銭教育)は奥が深く、範囲が広いということです。

 そこで、在学中にファイナンシャルプランニング技能士試験(FP技能士)の3級の勉強されることをお勧めします。

 FP技能士には、公的年金制度、公的保険制度、住宅ローンの仕組み、教育資金、その他ローン、生命保険、損害保険、医療保険、景気と経済、預貯金と資産運用、資産運用商品、リスクとリターン、所得税の仕組み、(主に)居住用不動産に関すること(取引、法律、税制など)、相続や贈与に関する手続き、税制などの基本的な部分を学ぶことができます。

 また、現時点での収支状況と貯蓄残高とライフイベントから、キャッシュフロー表を作成して、将来の収支状況と貯蓄常用の推移をシミュレーションする方法も学べることができます。

 ファイナンシャルプランナーは、そのキャッシュフロー表をもとに、問題点と対策案を考え、それぞれのライフスタイルに合った提案を行うのを基本的な生業にしています。

 試験合格までしなくても、FP技能士を学ぶだけで、お金に関する知識は各段に高まると思います。

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