確定申告(簿記)の仕方、専門家の探し方

男性20代 BBBillyさん 20代/男性 解決済み

現在、20代前半の会社員です。
現在正社員として働いていますが、先日から副業を始めました。
現時点では準備のための出費もあり、ほとんど利益は出ていないのですが、将来的には本業と同じくらいの収入が得られるように育てていきたいと思っています。
そこで、確定申告について質問したいです。利益が大きくなると(年20万以上?)確定申告が必要になると教わったのですが、簿記の知識などはなく、確定申告が自力でできるか不安です。確定申告が必要になった際に、独学で勉強して自分で行うor税理士?等の専門家に依頼するのと、どちらが良いでしょうか?

また、専門家に依頼する場合、どのようにして探し、依頼するのが良いでしょうか?
なにぶん関わりがないので、どのような方が適切な依頼先なのかわかりません。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
副業に関する税の申告の件ですね。御質問者様が書かれていますとおり、本業(給与収入)から以外の所得(収入ではありません)が年間20万円を超えますと、確定申告が必要となります。申告の法意識は白色申告と青色申告がございますが、特別控除(10万円or65万)が認められているのが青色申告です。白色申告も帳簿の保管義務が必要となりましたから、青色申告を活用されるとよろしいでしょう。青色申告は税務署に事前に申請をして承認を得る必要がありますから、必ず開業から2ヶ月以内に提出を完了させておくことが必要となります。但し、当初は白色で申告をしておき、途中で青色に変更する場合には、その年の3月15日までに青色申告承認申請書を提出し、承認を受けておきませんとその年は青色で申請する事が出来ず、翌年以降となりますから注意が必要です。
続きまして、確定申告の方法ですが、特に簿記の知識が無くても市販のソフトで申告書の作成は簡単に出来ます。また、帳簿の保管も可能となりますから、是非活用なされてみて下さい。但し、帳簿付けは仕訳が大切になりますので、計上科目等に自信がない場合には、申告書の確認と申告だけを税理士に依頼する事で安心することは出来ます。余り複雑な経理を必要としないのであれば、仕訳もひとつき程度で入力が可能となりますから心配はいりません。
副業も個人事業ですから、経営者としてのセンスを身に着けるためにも、利益の確定までのプロセスは御自身でなされる事で事業意欲もアップすると思われます。
最後に、税理士に依頼する場合ですが、副業程度の申告であればどちらの税理士を選ばれても大差はありません。お近くで御自身とのフィーリングが合う方をネット等で探されて下さい。ネットに掲載がないような税理士では、副業に関する業務理解も低いと考えらえますし、法人を専門としてしている方かも知れません。大切な事は個人事業主としての要望をも叶えられることです。
是非副業でも成功為されて下さい。
ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
副業に関する税の申告の件ですね。御質問者様が書かれていますとおり、本業(給与収入)から以外の所得(収入ではありません)が年間20万円を超えますと、確定申告が必要となります。申告の法意識は白色申告と青色申告がございますが、特別控除(10万円or65万)が認められているのが青色申告です。白色申告も帳簿の保管義務が必要となりましたから、青色申告を活用されるとよろしいでしょう。青色申告は税務署に事前に申請をして承認を得る必要がありますから、必ず開業から2ヶ月以内に提出を完了させておくことが必要となります。但し、当初は白色で申告をしておき、途中で青色に変更する場合には、その年の3月15日までに青色申告承認申請書を提出し、承認を受けておきませんとその年は青色で申請する事が出来ず、翌年以降となりますから注意が必要です。
続きまして、確定申告の方法ですが、特に簿記の知識が無くても市販のソフトで申告書の作成は簡単に出来ます。また、帳簿の保管も可能となりますから、是非活用なされてみて下さい。但し、帳簿付けは仕訳が大切になりますので、計上科目等に自信がない場合には、申告書の確認と申告だけを税理士に依頼する事で安心することは出来ます。余り複雑な経理を必要としないのであれば、仕訳もひとつき程度で入力が可能となりますから心配はいりません。
副業も個人事業ですから、経営者としてのセンスを身に着けるためにも、利益の確定までのプロセスは御自身でなされる事で事業意欲もアップすると思われます。
最後に、税理士に依頼する場合ですが、副業程度の申告であればどちらの税理士を選ばれても大差はありません。お近くで御自身とのフィーリングが合う方をネット等で探されて下さい。ネットに掲載がないような税理士では、副業に関する業務理解も低いと考えらえますし、法人を専門としてしている方かも知れません。大切な事は個人事業主としての要望をも叶えられることです。
是非副業でも成功為されて下さい。

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