年度途中に退職した場合の確定申告など

男性20代 nndemo_8b04さん 20代/男性 解決済み

 つい最近まで公務員として働いていましたが一身上の都合により退職しました。今まで確定申告を自分で行ったことはありません。必要な書類を記入し、提出すれば事務の方が行ってくださいました。そのため自分で行うためには何をすればいいかまったくわかりません。今のところ企業する予定や就職する予定がないため、自分で行う必要があると考えています。その場合は今年の1月から給与をいただいた月までの合計を基準として決めればよろしいのでしょうか?また、しばらくクラウドワークスの他、ネットビジネスに挑戦しようと考えています。その場合は何十円~何百円であったとしても確定申告として、公務員として働いた給与に+αで申告する必要があるのでしょうか?
 年度途中の場合は今まで引かれていた所得税や住民税などが、どのような扱いになるか知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
お若くして退職され、新たな仕事にチャレンジ為されるのですね。成功されることをご期待申し上げます。
さて、毎年実施されていた年末調整として、社会保険料以外に1年間で控除しなければならないものがあれば、確定申告によって所得の再計算が行われ追納か還付が行われます。また、その年の1年間で他の所得が20万円を超えていれば所得の申告が必要となり、給料と合算して総合課税として税額が再計算されます。
確定申告書はスマートフォンから国税庁の確定申告書等作成コーナーで画面の案内に従って金額を入力すれば簡単に作成する事が出来ます。後はe-Taxで送信(マイナンバーカードが必要)すれば完了します。後は追納がある場合は、自宅に送られてくる納税通知書で納税すれば完了です。但し、源泉徴収票と各控除証明書はお手元にご準備願います。
もし、面談で詳しく知りたければ、今後の納税作業の事を考えた場合にも、税務署の窓口で申告され(手続指導もしてくれます)る事も良いかもしれません。
最後に、所得税につきましては、上記のとおり源泉徴収されていますから、確定申告によって不足があった場合には追納で完了します。しかし、昨年の所得から計算された住民税は、7月の御給料から源泉されていましたので、ご退職時に残額の支払いに関する確認があったと思います。残額を最後の給与で精算するか、御自身で納税するかです。ほど精算方式を取られていると思われますから、前者を選択していれば対応は不要です。今年の所得に関する住民税は確定申告を行えば、自動的に自治体へ情報が通知されますので、住民税の所得計算に基づき、翌年の5月~6月頃に納税通知書が送達されますから、納付書で納税すれば完了です(一括とするか四半期毎とするかの選択方式です)。

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