確定申告の件で悩んでいます

男性40代 マックス99さん 40代/男性 解決済み

そろそろ確定申告の時期になりますので、今青色申告を作成するために頭を抱えています。個人事業主として少しでも税金を支払いたくありませんので、合法的に税金を安くするために控除できるものは全てやりたいと思っています。そこでファイナンシャルプランナーの方にお聞きしたいのが、個人事業主としてやっておける控除をできるだけ教えて頂きたく思います。税金に関しては全くの素人なので、お金のプロであるファイナンシャルプランナーの方からの知恵をお借りしたいです。確定申告で支払う税金が安くなれば、事業に関わることでお金を投じたいと思っていますので何卒よろしくお願い申し上げます。また今使っている会計ソフトだと青色申告がやや面倒なので、簡単に青色申告を作成できる会計ソフトをご存知であればそちらも教えて頂きたく思います。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/05/21

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

個人事業主としてやっておける控除とのご質問ですので
いくつか挙げてみたいと思います。

まず1つ目は「小規模企業共済」です。
これは個人事業主の方が掛金を積み立て
退職金を用意する制度だと思っていただければ
よいと思います。

掛金は全額「所得控除」となります。
掛金の上限は月7万円ですので年最大84万円を
「所得控除」することができます。

2つ目は「iDeCo」です。
「iDeCo」とは個人型確定拠出年金のことです。
「iDeCo」はご自身で金融機関に口座を開設し、
ご自身で運用するという制度です。
「iDeCo」も掛金は全額「所得控除」となります。
月68,000円が上限となり、年最大816,000円を
「所得控除」することができます。

「小規模企業共済」と「iDeCo」を併用して利用されますと、
年間で最大1,656,000円を「所得控除」できることになります。

3つ目は「国民年金基金」です。
「国民年金基金」は「国民年金」に上乗せする制度です。
「国民年金基金」の月の掛金の上限額も68,000円ですが、
「iDeCo」と併用する場合は2つ合わせて月の掛金の上限額は
68,000円となります。

他には「ふるさと納税」もあります。
「ふるさと納税」は寄附した金額から2,000円を
差し引いた金額の寄附金控除が受けられます。
返礼品もあります。

会計ソフトに関してですが、
具体的に商品名を挙げることはこちらのサイトでは
できないことになっているのですが、
仕訳を入力するだけで青色申告決算書が出せるという
ソフトもありますし、
ネット上でお試しで使える会計ソフトもありますので、
試しに使われてみて使い勝手がよいようであれば
契約なさるとよいかと思います。

参考にしていただければ幸いです。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

退職後の税負担の軽減方法があれば教えてほしい

現在妻と二人暮らしの38歳男性です。昨年までは妻も働いており世帯年収が700万近くあったのですが妻が子作りに専念したいということで退職し350万まで減ってしまいました。妻が無職となったことで住民税が約20万/年、任意継続保険料約3万/月、国民年金約2万など出費がかさみ想定外に家計が圧迫される事態となってしまいました。妻ももう40歳近くになるため子作りをするにはラストチャンスです。不妊治療は生理などに合わせて受診しなければいけないため働きに出てしまうとよほど融通の利く職場でないと休みなどの関係上難しいため、仕事にでてもらうのは躊躇しています。残業を増やして自分の収入を増やすことができればと思いますが、このご時世それも難しいです。家計の見直しもできる限りのことはしていますのでもう見直すところがありません。なにか払わなくてすむか、もしくは減額になるような方法があれば教えていただきたいです。宜しくお願い致します。

男性40代前半 tomoky.abbさん 40代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

固定資産税がいくらくらいかかるのかわかりません

現在私は26歳で結婚したこともあり一軒家の新築を検討しています。将来的に子供を3人作りたいと妻と話し合っているため、土地を60坪程度購入したいと考えています。しかし、住宅を持つと毎年固定資産税が発生し納めないといかないといった話を聞きました。無知であるため固定資産税について考えておらず、将来のプランを建てており見直しをしています。また、固定資産税とは何のための税金であり、いくらくらいかかるのかが分かりません。私自身の年収が410万円程度ですので、固定資産税はなるべく安く抑えたいのですが、自身で調べても算出方法が複雑で理解ができません。60坪の土地に新築を建てた場合のおおよその金額目安を教えていただきたいです。

男性30代前半 すぎばやし14さん 30代前半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

5年以上前の修正申告は可能ですか

もう6年前になりますが、給与所得者として生計を立てていた時代に国内株式で約15万円の利益を得た事がありました。 当時は確定申告についてあまり知識がなく、見よう見まねで税務署に申告書を提出し、株式譲渡益分の所得税を納めました。 しかし最近になってから、年間20万円以下の雑所得については所得税を納める必要がないという話を聞きました。 もしそうであれば6年前に税務署でその旨指摘して頂ければよかったのではないかと思うのですが、何も言わずに取るものだけは取られたとの印象です。 今からでも修正申告すれば6年前の納税額を還付してもらえるものでしょうか。 税務署側にも不誠実なところがあると感じるものの時間もたっていますので、還付の可否について教えて頂きたいと思います。

男性60代後半 nakamural3w3さん 60代後半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

損をしない税金の知識

一時期、FPの勉強をしてみたことがあったが、その際に感じたのが、「自分が知らない情報が多くある。」ということだった。例えば、「贈与税」など聞いたことはあるけれども、実際にどのようなものが対象なのか、また、少しでも節税するにはどうすれば良いのか等の知識は全く無い。そのため、もっと身近に色々な税金の情報があれば良いのに…と思う。何か問題に直面した際に、「こういった知識があれば、税金対策が出来ていたのに…」とならないよう、予め専門家の方から情報を教えていただける場がもっと拡がって欲しい。確かに「納税」は三大義務の一つではあるが、ちょっとしたコツで支払いを少しでもお得にしたいのに、それを教えてもらえる環境があるようでない気がする。最近、よく耳にする「iDeCo」「Nisa」「ふるさと納税」など、とてもお得なものであるにも関わらず、情報がまとまって得られないため、「本当にやってみても大丈夫なのか?」と不安に感じる。

女性40代前半 yuko_9999さん 40代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

旦那の扶養に入ったほうが税金が安くなるのかを知りたいです

20代女性、旦那と子ども1人(新生児)の3人家族です。現在は会社員をしていますが、将来はフリーランスになろうかと考えています。デザイン関係の仕事で、収入は安定する見込みはありません。デザインの仕事では作品の展示即売会等で収入を得る予定で、私の作品の値段は数千円~数万円です。安定した収入を得るために、週に3日ほどアルバイトをして毎月最低8万円は確保したいと思っています。アルバイトの月8万円と、デザインの仕事でプラスαの収入を得た場合、旦那の扶養に入ったほうが節税できますか?アフィリエイトやココナラ、クラウドソーシング、フリマでも雑所得を得たいと考えています。雑所得はいくら以上になると確定申告が必要なのかも合わせてお聞きしたいです。

女性30代前半 くのいち01さん 30代前半/女性 解決済み
中山 国秀 1名が回答