ご質問の件について、質問者様に対して大変失礼だと前置きし、今回のお悩みを解決するためには、具体的な貯金方法を知る以前に「ご自身のお金に対する考え方を改善する」ことに尽きると感じています。
ギャンブルや趣味にお金を使うことに対して、回答者は否定できる立場ではございませんが、これらにお金を多く費やしている以上、思い描いた貯金を実現していくことが難しいと感じるのは、おそらく回答者だけではないと思います。
そのため、できる、できないは別として、ギャンブルや趣味にお金を使う金額を今よりも抑える必要があるでしょう。
ちなみに、回答者個人としては、今よりも多くの収入を得ることも視野に入れたいと思える一方で、手元にあるお金をほとんど使う習慣がついている質問者様が、仮に多くの収入を得たとしても、結果は変わらないような気がしてなりません。
このようなことから、「ご自身のお金に対する考え方を改善」していかなければ、いつまで経っても変わりませんし、せめて、ギャンブルをやり続けるのであれば、月単位や年単位で常に勝ち続ける必要があるはずです。
ギャンブルで勝ち続けることで、その利益が趣味に費消され、お金は余ると考えることもできるものの、さすがに非現実的な部分が強い印象を受けます。
なお、質問者様が将来の老後資金についてどのようにお考えなのかわかりませんが、iDeCo(個人型確定拠出年金)に加入する方法は、貯金方法として理にかなっていると感じています。
iDeCoに加入し、積立したお金は、本質問に回答をしている令和3年8月現在において、質問者様が60歳になるまで原則として引き出すことができません。
つまり、お金を引き出せない以上、強制的にお金を貯められるというわけです。
この特徴は、iDeCoのデメリットと呼ばれることがあるものの、質問者様にとっては、強制的にお金を貯金できる方法だと考えます。
本回答を参考に、改めてご自身のお金の考え方や貯金方法について、自問自答していただき、実際に行動へ移されてみることをおすすめします。
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