借金はないのに貯金がなく誰に相談すればいいかも分からない

男性40代 swimmerさん 40代/男性 解決済み

次の仕事は決まっているが、借金があるのに貯蓄はない。借金の支払いが月に12万ほど。また次が有期雇用のためどのように家計をやり繰りしていくか、今後貰える給料からどれだけの金額を生活費に充てれるか、計算がうまくいっていないこと。また、同棲している恋人との今後も考えているため、貯蓄もしていかないといけない。とりあえずたくさん稼ぎたいという希望はあっても具体的にいくら稼がなければならないかが不透明な状態。こういう相談はファイナンシャルプランナーの方への相談としてはお門違いなのではないかと思っているが、じゃあ誰に相談したらいいのかもよくわからない。弁護士の無料相談にも相談したが、あまり具体的な策は教えてもらえなかった。結果足が止まっている。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/07/31

質問内容を一通り確認させていただき、質問者様がすぐにできること、すぐにできないことは別として、今回の悩みを解決していくために考えなければならないのでは?と感じていることを回答していきます。

はじめに、理想としている貯蓄を実現し、同棲している恋人と理想の結婚生活を実現していくためには、まずもって「現在抱えている借金を減らすこと」が求められると感じています。

質問内容を見ますと、「弁護士の無料相談にも相談したが、あまり具体的な策は教えてもらえなかった」とあり、おそらく法的な借金整理(債務整理)の相談をされたものと思いますが、無料相談と有料相談では、弁護士に限らず、サービスの違いがあることは明らかです。

これは、FPにも同じことが言え、質問者様が先々のことを考え、現在抱えているお金の悩みについて、解決を強く望んでいるのであれば、専門家へ直接、有料の相談をすることで、具体的な解決策を導いてくれるものとご理解いただく必要があるでしょう。

ちなみに、FPによって問題解決をするための手段や流れは異なりますが、仮に、回答者が今回の問題を解決するためには、「質問者様の現状確認」からスタートします。

具体的には、毎月の手取収入と毎月の支出がどのくらいあるのか確認し、借金の内訳や資産状況も合わせて確認していきます。

この確認の結果、自助努力や対策によって改善が図れるのであれば、その旨をご説明していくことになるものの、明らかに多重債務の状態、かつ、対策がどうしても難しい場合は、弁護士を通じて法的な借金整理(債務整理)の手続きを行うことを勧めることもあります。

この判断は、実際の各種書類や情報を確認し、本人からのヒアリングに基づいて総合的に判断することになるため、今、一概にどうこう言えるものではございません。

最後に、法的な借金整理(債務整理)を行いますと、実際に行う債務整理の種類によって、現在に比べて借金の返済が大きく軽減される場合や、借金そのものが無くなる可能性もあります。

その一方で、年単位(5年から10年)で、信用取引(ローンを組むなど)が一切できなくなったり、クレジットカードが持てないなどのデメリットが発生することになります。

回答者が、最も懸念していることは、同棲している恋人に対して現状を秘密にしており、それが知られたときだと感じています。

この辺も含めて、現在抱えている問題をどのように解決するのがご自身にとって最も望ましいのか、一度、自問自答されてみることをおすすめします。

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