生活費の節約のコツやそれ以外で削減できる部分はありますか?

女性40代 ふみすさん 40代/女性 解決済み

昨年から旦那が首都圏に単身赴任中であり、私自身も昨年仕事を退職しました。なかなかいい仕事先が見つからずようやく先月から復帰しましたが、週二回に回数を減らしたため以前の収入より10万円程少なくなっています。二重生活の上に収入が減り、子供は塾や習い事でお金がかかる時期に差し掛かっています。うまく生活費を工夫して削減できればいいですがなかなか難しいです。生活費の節約のコツやそれ以外で削減できる部分があるなら知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半    男性

全国

2021/07/29

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まず基本的なお子様の教育費は今後も進学するたびに上がり、22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで20年ほど準備時間があるとすれば一年あたり200万円、月17万円ほど貯金が必要になります。さらに事情によっては、夫婦と親の介護費用なども見据えておきたいところです。まずは基本として、今後の必要なお金について全体的にしっかり意識しておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。結論からいえば、おすすめする節約の代表格は「家賃と生命保険」です。どちらも特に日常生活に影響がなく、一度下げれば延々と節約効果が得られます。…ただ、上記の通りあなた様は教育費と老後資金で少なくとも月22万円ほど貯金が必要です。これを節約だけで補うのは厳しいかと思われますので、どうしても不足分は「年収アップ」が必要といえます。できれば、まずは優先的に「あなた様が正社員として就職」することがおすすめです。今後の出世が厳しそうなら、旦那様にも「転職」を検討してもらうとよいかもしれません。ともかく、節約とともに年収アップを意識して、必要なだけの貯金の確保に努めましょう。

少し補足させて頂きます。早急な就職・転職が厳しい場合、まずは「副業」を始めるのも一つの手です。一般的な副業は、せいぜい月5万円も稼げれば良いほうですが、夫婦でやればあなた様の収入減少程度は補えるかもしれません。また老後資金については、「資産運用」で準備するのもおすすめです。多少リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約121万円、月10万円ほどで20年後に4000万円を準備できる計算になります。ただし、運用に回したお金は目先の教育費には流用しにくくなる点に注意が必要です。いずれにしても、節約は大切ですが節約だけで十分な貯金をするのはムリがあります。ぜひ夫婦で話し合い、年収を高める努力をしていきましょう。なお、個別相談ならより詳細にご相談頂けますので、よろしければご検討下さいね。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

収入がなくなってしまった時の対処法

20代独身です。今は会社からの定期的な収入があり生活できていますが、元々体が弱くいつまで働き続けられるか不安です。今後体調を崩して会社をやめざるを得ない状況になったり、医療費がかかる状態になってしまった時にどうしていいのかが分かりません。毎月貯金はしていますが、全く収入がなくなってしまった時に1年暮らせる程も貯まっておらず、入院などになってしまったら全く足りなくなってしまうと思います。失業保険や高額療養費制度などの制度があることは知っていますが今まで使ったことはなくどの程度の保障があるのか不安です。また自分のなる可能性のある病気に対応した保険などは入っておいた方がいいのでしょうか?どのようなライフプランがあるか教えていただければ嬉しいです。

女性30代前半 いこくんさん 30代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

固定費削減

将来のことや個人目標でとにかくお金を貯めたいと考えています。しかし、もともとある収入が低く、常に赤字状態が続いています。家計簿を付けてはいますが収入がそもそも低すぎてそこを家計簿を見直してどうするのかとむなしくなるほどです。そこで、収入を増やして生活の改善を図りたいと思えいます。シンプルに労働では時間の制約があり難しいのではないかと感じています。そこで、働かなくても収入が増える、もしくはお得なサービスを使って固定費を大幅に下げるなどの方法があれば知りたいなって思います。携帯は格安携帯で電気は一般的問題はガスで建物指定のプロパンガスであるのがとてもネックになっています。基本料金だけで使用料の何倍にも高く、都市ガスの時代より価格が4倍になっているのをどうにかならないかなと思います。そこで、交渉次第で都市ガスにできる方法などがあればいいなって思います。

女性30代前半 あふろもなかさん 30代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

コロナ禍での収入ダウン対策

夫は旅行会社勤務です。昨年からコロナ禍でボーナスは全てカット、今年度に入って給料もカットされている状況です。いつになったら旅行業界の景気が回復するかが全く分からず、給料もいつ元に戻るかも分からない状況です。コロナ前は、基本給料からは貯蓄をせずに、月々の生活費と年間の特別費を賄って、出来るだけボーナスを使わずに貯蓄に回すような家計管理をしていました。現在の収入でしたら貯金はもちろん無理ですし、日々の生活費も足りなくなってしまいます。対策としてまずは夫の保険の見直しと、まとめ買いなどによる食費の節約を始めたばかりなのですが、それだけでは不足分を賄えそうにありません。あと他にどのような部分を見直せば生活費を減らすことができるのか教えてください。

女性40代前半 よっくさん 40代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

収入が下がってしまったら子供の教育費が足りなくなる

コロナが流行りはじめたからも主人の仕事にはいまのところ影響がなく収入は安定していますが子供が大学受験を間近に控えていることとまだ小学生の子供がいることを考えると今後、コロナによって主人の仕事に影響が出てしまうことを考えるとかなり不安になります。収入が安定してきたのがここ数年なので子供の教育費をまだ貯めきれていないので収入が下がると子供を大学まで行かせてあげられるだけの教育費を確保できなくなってしまうので税金が高い年収であることを考えると万が一、主人の仕事が減り収入が減ってしまったときのことを考えるとかなり不安になっています。

女性50代前半 ルルさん 50代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

老生の身、今後の生活のことが気になります、

幸いにして70歳まで仕事についていてその後は定年退職という形で10年ほど経過しました。 家族は勿論、子供三人はおりましたが、何れも社会人として独立して別々に生活を建てております、従って、現在は老夫婦二人の生活となっております。 幸いに今はお国から年金を頂いて何とか元気に暮らしておりますすけど、今後の老後の生活のことが心配になります。 特に、妻が次第に病弱になりつつあり、小生一人では食事を作ることも出来ません。かと言って、老人ホームや介護施設に入るには預貯金もあまりはありません。 子供たちのもとへ行って面倒を見てもらうのも一つの方法ですが、子供たちは勿論、小生ら夫婦自身も余計な面倒は掛けまいと気を使っております。 年金ぐらしで資金もあまりない状態で、今後のことが考え出すと心配になります。 行政機関にお願いする方法もあるのでしょうが具体的にはわかりません。 若しかしたらなにかいい案があるかもしれませんので専門家さんのご助言をお願いします。

男性30代前半 orimasaさん 30代前半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答