お金の増やし方がわからない。社内預金が出来なくなり、運用を考えています

女性40代 ベッキーさん 40代/女性 解決済み

子供3人、私立大学に行く予定です。最近は男子は大学院まで行った方がいいので、
その資金まで考えると、いくらためても果てしなくお金がかかりそうです。自分たちの生活レベルを下げてきたつもりですが、まだ足りません。お金を運用したりするのは夫に任せていますが、妻として知識が必要だと思うので、運用についてききたいです。

2 名の専門家が回答しています

前佛 朋子 ゼンブツ トモコ
分野 FX・金投資・CFD・先物取引・仮想通貨
50代後半    女性

栃木県 埼玉県 東京都 神奈川県

2021/07/23

ご質問ありがとうございます。我が家にも私大に通う子どもがおり大学院へ行く可能性もあるので、教育費の問題は頭が痛くなります。運用についてですが、わかりやすく言えば、株式や債券、投資信託など価格が日々変動する金融商品を購入するのが運用です。価格が変動するので運用にはいろいろなリスクが伴います。場合によっては購入したときよりも値段が下がることもあります。ただ、運用にはリスクを抑える3つのコツがあります。まずは分散投資。1つの金融商品だけを購入するのではなく、いろいろな商品に分散して購入することでリスクを抑えます。2つめは長期投資。購入してすぐ売るのはデイトレーダー、プロレベルの人がやることです。一般の人は、複利効果を得ながらリスクを抑えるために、長期間持ち続けるのがよいです。ただし、問題が起きて価格が下がり続けるときは損失を受け入れて手放すことも必要です。3つめは、時間分散です。時間分散ができるよい方法は、積立投資です。毎月決まった額を購入し、長く持ち続けることでリスクを抑えながら運用することができます。

リスクを抑える3つのコツを活用しながら運用できる方法として、運用初心者におすすめなのが「つみたてNISA」です。毎月一定額を運用し、年間40万円まで最長20年間、運用益が非課税になります。これは教育費の準備にも活用できます。また、老後資金の準備には「iDeCo(イデコ)」がおすすめです。税制優遇を受けながら老後資金を準備するのに適しています。初心者が株式などで運用しようとしても、商品選びから難しく、売るタイミングもわかりにくいので、まずは、つみたてNISA辺りから始めてみてはいかがでしょうか。

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 FX・金投資・CFD・先物取引・仮想通貨
60代後半    男性

全国

2021/07/24

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

現在の大学への進学では、入学から在学中の授業料の負担額は640万円と言われています。御子様3人であれば、約2000万円が必要となる計算です。更に大学院への就学となると、修士課程で2年、博士課程の後期として更に最低でも2年は就学が必要となります。

お子様の教育費を資産運用で準備なされるとしたならば、相当の利回りが必要となりますが、長期に積み立てすることで達成できない金額ではありません。しかし、教育資金は17歳までという期間が定められており、単純に計算しても年間で118万円の資産形成が必要となります。また、投資のリスクによる元金の減少は避けなければなりませんから、リスクの高い金融商品に投資することは避けなければなりません。

海外では、リスクが低い保険貯蓄型で20年間の運用で元金が2倍になるような投資もありますが、国内での実績では、利回りとしての実績として、国内金融商品で1.5%、海外金融商品で3.5%と言われていいます。勿論マイナスになるリスクも伴いますから、確実に手元に残る保証はありません。

現在、投資金額の制約があるものの、税制面から支援されているものとして、NISA制度があります。選択は一般とつみたての2種類ですが、どちらかを選択するしか方法はありません。制度の特徴は、運用益に所得税がかからないことですが、現在の所得税法では運用益に対して約20%の所得税が課せられますから、運用益が発生した場合の手残りは大きいです。

また、投資する商品もある程度は、金融庁が審査したものですから安心感もあります。

もし、本格的に運用を学びたいのであれば、少額投資からスタートされて、様々な資産に分散されてみることで、それぞれの相関性を確認することが出来ます。あくまでも、投資に関する知見を得るためですから、教育資金を投資対象に回してはいけません。

投資に関しましては、様々な手法がありますので、御自身に合った投資方法を見つけられて、ご主人様とご相談をしながら、実践されみてはいかがでしょうか。

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