ETFに移行するかどうか

株式投資が趣味。以前は日本株中心であったが、ここ数年は米国株の投資信託やETFに移行している。個別株はリスクが高いので考えてはいないが、ここ最近3倍ブルのETFに移行するかを真剣に検討中。信託報酬は高いが、SOXLやTECLなどのETFを長期で持てばかなりの確率で早い資産増加が見込めるが、万人に勧めることができるか?
株式投資が趣味。以前は日本株中心であったが、ここ数年は米国株の投資信託やETFに移行している。個別株はリスクが高いので考えてはいないが、ここ最近3倍ブルのETFに移行するかを真剣に検討中。信託報酬は高いが、SOXLやTECLなどのETFを長期で持てばかなりの確率で早い資産増加が見込めるが、万人に勧めることができるか?
1 名の専門家が回答しています
ご質問いただき、ありがとうございます。
まず、SOXLが連動しているフィラデルフィア・セミコンダクターズ・インデックスが、長期投資に向いているインデックスなのかを考えてみる必要があります。これは、TECLが連動しているテクノロジー・セレクト・セクター指数についても同様です。
私はよく、S&P500などの指数連動のETFをお勧めしていますが、これは100年以上前から右肩上がりのトレンドになっているからです。これらの指数が今後も右肩上がりで推移するかどうかは、ご自身でご判断いただきたいと思います。投資するかどうかを判断するのは、一人一人の投資家自身です。
また、2020年の株価の動向は、いつもの年と異なり、特別な要因(コロナ禍、金融緩和など)があって高パフォーマンスになっています。そこは割り引いて考える必要があります。
テクノロジー指数は、S&P500などの株価よりなじみがないので、万人向けではありません。ですから、勧めづらいと思います。
ただ、日本でなくアメリカを見ているのは素晴らしいですね。日本はいまだに1989年の株価最高値を更新していませんし、更新できそうな感じがありませんから。
25歳会社員です。現在、彼氏と二人暮らしをしており、家賃や食費など生活費は折半しています。同棲開始時に2人で話し合い、アーリーリタイアをしたいとなったのですが、2人とも年収は300万ほど。貯金は私が250万ほどで、彼は150万くらいだと思います。年齢に伴って給料が上がるとしても、このままではアーリーリタイアができるのか不安になってしまいました。積み立てNISAは2年前に始めたのですが、それ以外に投資に挑戦してもいいのか、今はコツコツ貯金して、1000万円くらい貯まってから投資を始めるべきなのかを教えていただきたいです。
いま私は大学四年生で、来年春から社会人になります。半年前くらいから貯金について真剣に考えるようになりました。そのときに初めて資産運用の魅力に気づきました。ただ何から始めたらいいのかがわからず、何も出来ていません。また資産運用は知識がないと怖いので勉強もしようと思っているのですが、何で勉強したらいいのかもわかりません。また、ちゃんとしたお金が用意できてから始めるべきなのか、それとも少しずつでも始めるべきなのか何もわかりません。今貯金を初めて、50万円近く貯まってきていますが、資産運用をしてしまうとイデコは特に下ろしたい時に簡単にお金を下ろすことが出来ないので普段の生活で最低限これくらいあると安心というお金を用意できてから始めた方がいいのかなと悩んでいます。どうしたらいいか教えて欲しいです。
株を始めて、約2年が過ぎますが結局正解だったのか失敗だったのか分かりません。コロナ前までは利益も出ており順調でしたがコロナ後は株価全体が一度下落し、そこから業績とは裏腹に日経平均と大企業の株価は上がっています。そこも疑問に思いますが、マザーズなどの小・中小企業の株価が上がらないのも腑に落ちません。遂には利益も無くなり、現在マイナスです。また株を持っていると、気持ちの面でも余裕がない感じがあり心のどこかで常に慌てている自分がいます。株の掲示板を見ると、国や投資会社が株価を操作しているなどとも書かれています。FPの人から見て株式投資はどの様に考えているのでしょうか。いつバブルが弾けてもおかしくないとも言われていますし、早めの段階で止めるべきなのでしょうか。
最近、欧米で流行っているというFIRE (Financial Dependence and Retire Early)という考え方を紹介している本を先日読みました。私自身も冬になると特に、朝起床してから何でこんな時間に起きないといけないのだろうとか働かずして暮らしていけたら一番良いのに等と思う様になりました。現在年収を上げたいと思い、転職活動をしていますが、未経験の分野に挑戦していることもあり、書類すら通過しません。先日読んだその本では、お金を増やす手段として投資したり副業をしたりすることを説明していました。ただ、注釈を見ると、筆者の住んでいるアメリカと日本とでは株式市場の成長率が違う上、日本の企業では副業を認めていない企業がまだまだ多くあります。また、このコロナ禍で投資を始めても良いのかとも疑問に思います。やはり、日本で働いている限り、30代くらいで現職からリタイアして実入りが少なくても好きなことをして暮らすという生活は出来ないのでしょうか?そして、お金を増やすための投資はどれくらいの額からいつ始めるべきでしょうか?
現在、つみたてNISAと確定拠出型年金をやっております。主に、老後の資金確保のためにやっております。つみたてNISAは今年からやり始めたため、いわゆる2000万円問題をこのつみたてNISAと確定拠出型年金で解決できるか不安であります。そこで、銀行に預けている定期預金が満期になったら、上場投資信託に費やそうと思っています。上場投資信託は定期買い付けでの購入を検討しています。具体的な銘柄は全世界の株式に投資するVTを考えていますが、他に良い銘柄がございましたら教えてていただきたくお願いいたします。また、米国でも課税され、日本でも課税されるので、二重課税になると思いますが、減税させる方法がございましたら併せてお知らせいただきたくお願いいたします。