個人年金は入るべきか

女性40代 patorikunさん 40代/女性 解決済み

最近個人年金に入るか悩んでいます。
国民年金とは違い、決まった金額は確実にもらえるはわかっています。
ですが、このごじせい、いつ払えなくなるか分かりません。
元本割れはしたくないですし、でも何事もなく払込みも完了し、決まった年数決まった金額受け取れるのも安心できるところもありまして。
昔の年金は率も良かったと聞きます。
今とは比べ物にならないほどに、、、
年金の率は上がる事はあるのでしょうか?
上がる事があるのならば、その時期をまちたいとも思います。
そうとするにしても、今私は35歳で来年には36歳になります。
何歳までに入るべきでしょうか?もう遅いでしょうか?
もし入るとして、入れたとして、どこのどの個人年金が色々な面を比べていいのでしょうか?
子供が産まれたときに同じように学資保険のことについても同じように悩みました。
色々な会社に情報を聞きにまわりましたが、もちろんそこの方も仕事なので仕方はないのですが、みなさん自社ばかり押してきます。
結局どこがいいのか分からず、どこにも入れずで今です。
個人年金においても同じような流れになりそうで悩みます。
解決できるようなアドバイス頂けたらと思います。
よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

全国

2021/07/10

お悩みを解決するためには、個人年金も学資保険も、リスクが大き過ぎることをご理解ください。

いずれにも加入されないことを、強くお勧めいたします。

もちろん今のご年齢でも、入ろうと思えばいつでも入れます。

しかし、例えば個人年金なら30年後の受け取り額を今の時点で確定してしまうことが、とんでもなくリスクが大きいのです。

30年後のモノやサービスの値段(=お金の価値)は、今と同じとは限りません。

スーパーやコンビニで買うお菓子の中身が、気が付けば前より少なくなっていてがっかりすることはありませんか?

仮に値段は同じであっても、量が減っていれば、実質は値上がりしているのと同じことです。

今は100円で買える商品が、30年後には1,000円出さないと買えない世の中になっていたらどうでしょうか。

個人年金で30年後に100万円を受け取れることが約束されていても、実質は今の価値でいう10万円と同じことになってしまいます。

見た目は元本割れではなくても、実質はひどい元本割れになってしまう可能性があるのです。

このような商品に、安心できますか?

また、物価が大きく変動してしまうなら、個人年金の利率が多少良い商品があったとしても、長い目でみれば誤差の範囲でしかないのです。

保険会社や保険代理店など、商品の売り手にいくら相談しても、「入らない方がよい」とは絶対に言ってくれません。

そもそも、保険商品で「貯蓄」を考えること自体が、極めて非効率的です。

売り手が受け取る手数料が、高すぎるからです。

ここでは深く立ち入ることは控えますが、世の中の物価の上昇に対応するためにも、株式を主な投資対象とする「投資信託」の中から信頼できる商品を一つ選び、毎月数万円ずつでもコツコツと積み立てていかれることをお勧めいたします。

20年、30年と続けていく中で、もし途中で払えなくなれば、中断することも自由ですから。

できれば少しでも早く、少額でもよいので始めてみてください。

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