子供の奨学金について

女性50代 パルさん 50代/女性 解決済み

いま大学生の子供がいます。
一応子供が小さい時からお金は貯めていたのでなんとか全額学費を奨学金から借りなくても良さそうですが100万程度は奨学金で借りないといけないと思います。
ただ、こういうことは初めてなのでどこから借りたらいいのか分かりません。
考えられるのは学校、県や市くらいでしょうか。
正直利息はつかない無利子で借りて子供に返させるのでなんとか少しでも余計なお金が出ないようにしてあげたいと思います。
一番良い方法はどんな方法でしょうか?

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/07/06

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

国の奨学金(日本学生支援機構/JASSO)からの借入は、給付型と貸与型の2種類に分けられます。どちらも御相談者の年収から判断されますが、給付型はその名のとおり一切の返済義務はありません。また、貸与型であれば、第一種(無利息)と第二種(有利息だが在学中は無利息)に分けられます。それぞれに年収制限がありますが、第一種(無利息)の選考基準として、特に優れた学生で経済的理由により著しく就学が困難の人という条件が加わりますので、必ず無利息で借りられるわけではありません。

有利息であれば、第二種奨学金の借入を行う選考基準としては、学ぶ気持ちがあるかの判断が基準となりますので、ほぼ借入は可能であると思われて下さい。但し、家計水準として、給与所得の4人家族で年収が1100万円以内であることが条件に加わます。

更に、自営業者等であれば、年間の所得は692万円が上限となっておりますから、給与所得者よりも経費等の算入によっては、所得制限をクリアーする可能性は高まります。

借入に関する準備として、親御様は連帯保証人となることが多いですが、加えて1名の保証人が必要となりますから、連帯保証人と別生計である、おじおば、兄弟姉妹等の4親等以内の親族を準備されなくてはなりません(用意出来ない場合には機関保障制度もあります:有料)。

最後に、奨学金が借りれない場合には、日本政策金融公庫や民間銀行の教育ローンも準備されていますが、奨学金と比較すると金利が高く、公庫で1.7%程度であり、銀行では3.5%程度となっております。奨学金の契約はお子様ですが、教育ローンの契約者は親御様となります。従いまして、金利負担を親御様として、元本をお子様が返済するとすれば、就職後の負担は軽減されるでしょう。

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