30歳代の適切な資産運用(特に資産配分、バランスについて)

男性30代 ユーキさん 30代/男性 解決済み

初めまして。この度は資産運用に関しましてご質問させていただきます。30歳代の会社員です。同世代の妻と二人暮し、年収は夫婦で1500万円前後、共働きです。現在の夫婦の資産は2500万円程度です。一部は積み立てnisa、idecoによる投資信託、一般nisaによる米国株投資にチャレンジしております。少しずつ成果が出てきており利益が得られております。私達にはまだ子供はおりませんが、今後は子作りも計画していきたいと考えております。収入に関しては妻が育児休暇をする期間は年収で400万程度減少することが見込まれます。その上で、現金資産を何%程度確保しておくべきでしょうか。なお、住宅は賃貸物件をしばらく継続する予定で、戸建てや分譲マンションなどを購入する計画はございません。ご教示のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/06/28

一般的に家計における現金資産(緊急時資産)は月の生活費の6~12か月分と言われます。よく「何%」とされますが、各家庭によって生活費が異なるので率で表示するのは難しく、量での表現となってしまいます。また、家族が増える予定であれば1人分を加えた金額で計算してください。子供には何かと資金がかかることが考えられますので12か月分がベターと思います。緊急時に一番有効な資産は現金になりますので、多いに越したことはありません。一方で、今後インフレ率の上昇は現金価値の目減りに直結します。そこで、投資とのバランスが今まで以上に重要になってくると思われます。

現在も個人型確定拠出年金(iDeCo)やつみたてNISA等を活用し将来の運用をされていますが、子供の養育費をどのように手当するかという問題も出てきます。この機会に運用のゴールの再確認をすることもお勧めします。つみたてNISAの部分のゴールを養育費に変更することも可能ですが、近い将来に住宅物件購入も考えられます。
養育費も住宅購入費も長期で準備する必要があるので、収入が減少する時期もできるだけ現状を維持するようにすべきです。

10年以上の運用期間が採れるのであれば、運用対象商品は株式がベターです。分散を考えるのであれば、株式型投資信託になると思います。その際に注意すべきことは「途中で止めずに長く続ける」ことです。長期・積立・分散投資には様々なメリットがあります。途中で止めることはそれらのメリットを全て放棄することになります。

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